けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

またまた葬儀

2018-02-07 06:00:21 | 日記
日曜日に義父の葬儀を済ませ、やっと枕を高くして、ゆっくり眠れたと思うた昨日早朝、
まだ6時前に電話が入った。女房殿の叔母が亡くなったという。
入院していたのは私が住んでいる町の病院なので、すぐ病院へ駆けつけた。

霊安室に入る前に病院に着いたが、折りからの雪で道路は早めの出勤する車で
すでに渋滞が始まろうとしていた。病院からの帰りは渋滞に巻き込まれると覚悟した。

女房殿の実家は田舎で、その地特有の風習があり、通夜、葬儀とも簡単にいかんのよ。
葬儀屋にすべて任せるわれわれの土地と違い、『同業』と呼ばれるご近所の人が
その家の人に代わりいろいろ準備を手伝わねばならない。

自宅葬が建前なので帳場はもちろん、自宅の掃除から、お参りいただく人のために
道路の雪かき、お坊さんの控え室の準備、食事をするテ-ブルなどの準備。
女性は大勢の人の賄いをするために、手分けして買い出し組、賄い組と
大勢の人が準備に携わる。

義父の時に手伝うて貰うたんで、今度は女房殿が中心になって手伝わねばならない。
ワシも婿として知らん顔は出来ず、痛む腰をさすりながら
それでも昼過ぎまで仕事を片付けたので、皆さんに比べたら遅い登城となった。

積雪がかなりあると聞いたんで、ノ-マルタイヤの愛車での登城は諦め、
時刻表を調べ、バスで行くことに決めた。
それでも終点からはお迎えの車に頼るしかない田舎なのである。
今日も葬儀に行くのじゃけど、バスになるじゃろうね?
コメント
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