けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

出会い

2020-02-06 02:22:17 | グルメ
夜、自宅で夕食後のうたた寝をしとったら祭り仲間のAさんから電話があった。
『今、居酒屋で飲んでたら隣の席の人とMさん(ワシの事)の話になったんです』
『この人がMさんの事はよ~知っとるよ、と言うんで遅くからすみませんが来ませんか?』
もう夜の10時半頃じゃったし、とりわけ今夜は寒い、ましてやAさんも出来上がっとる様子。

躊躇したが、祭り仲間4人で飲んでいると聞き、みんなワシに会いたがっていると聞くと
出かけざるを得ん、すぐに着替えて支度すると女房殿が
「寒いのに風邪でも引くよ、やめとき」 と止めようとするが
「ワシに会いたがっている人から、是非にと言われりゃあ断れん」
そう言い残して寒い中自転車で出かけた。

いやぁ行ってエカッタよ。
初対面の人に3人、弟と同級生という人1人、計4人との出会いがあった。
そこの店のママさんはワシの事は知らんようじゃったが、
他の3人は「いつも噂は聞いております」と名前だけは知っててくれたようじゃ。

その祭り好きな3人との出会いも嬉しかったが、
何よりそこのママさんとの出会いが一番に感じた。
今夜は殆ど話はせんかったが、その分Aさんがワシのことをママさんに説明してくれた。
飛び切りの美人で、その店は店らしくなく、外観は普通の家じゃ。
家の中がこじんまりとした居酒屋風になっていて、ママさん一人でやっている。

その家は口には出さんかったが、ワシは昔からよう知っとる家で、
つい最近、いろいろ家庭内でもめごとがあった事もしっている。
ここのママさん(というより女将)がその家の誰なのかは知らんが、
おそらく身内なんじゃろうと思う。
このママさんとの何か因縁みたいなものを感じた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする