FBにも書いたんじゃが、豪雨災害が起きる度に
『過去に経験のない雨量・・・』
『7月の総雨量平均の3倍の雨が1日で降った』とか
ここ数年いや10年で何度もニュースで耳にする言葉じゃ。
過去の統計が参考にならん時代になっとるんじゃないん?
時間雨量が10~20ミリでも激しい雨とか言うとったけど
今や時間雨量100ミリとかもある時代。
そう考えて『7月の平均総雨量の10倍』
『時間雨量150ミリ』 に耐えるだけの
防災設備、管理をすべき時代になっとるんじゃないの?
統計を取り始めて何年・・・とかの数値が参考にならん時代になったのよ。
河川の浚渫を数年に一度やっとったんなら、
毎年やって川の深さの管理、川幅の見直しが必要なんじゃないの?
堤防の強度、ダムなどの強度の見直しも必要なんじゃないの?
東日本大震災で全国の公共施設が耐震化された。
建築基準法も見直され一般住宅の耐震化も進められとるように、
護岸事業、治水工事、道路工事など土木工事も
規模、強度など見直しする必要があると思う。