けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

1つ肩の荷が下りた

2022-02-22 01:51:52 | 日記
1か月前にお断りした投資物件。
じゃが、営業マン、その上司の課長、
またその上の支店長は諦めてなかった。

外堀を埋め、内堀も埋めにかかって
ワシもいったん断った話なんで
聞く耳を持つべきじゃなかった。

金融機関のやり手支店長まで
ワシと面談させ、徐々に壁を
低くして迫って来た。

それが、どこの会社でもやり口なのは
分かっとっても錯覚を覚えさせる、
そして何より『小金持ち』を
『大金持ち』かのように仕立て上げ
その虚栄心をくすぐる営業作法。

どっこい! ワシには周りが見えとった。
裸の王様にはなりとうなかった。

1か月前にもお断りした物件、
本日、心残りがないように
完全にお断りした。

今日、営業マンから念押しの
電話がかかって来るだろうとは
予想がついとった。

掛かって来る前にこちらから先手を打った。
営業マンは更に有利な情報を持って
それを伝えに来訪の予定じゃったらしい。

億単位の物件で、ワシにとっては2度目。
相手にはそんな金額は当たり前かもしれんが
この年になって更に冒険する金額じゃない、
そう感じてお断りした。

殆ど決まると、カゴに入れたつもりじゃった
営業マンの失望は、手に取るようじゃった。
お断りする方もつらいのよ。
コメント
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