けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

コロナ禍

2022-02-24 02:23:22 | 日記
コロナ家で苦しんどられるのは
飲食業や観光業、輸送関連の
人たちだけじゃないとは思うたが、
一般の人でもコロナで他の病気になったり
生活が変わった人もようけおってんじゃね?
またまたBSの深夜放送でそんな番組を見た。

夫が基礎疾患を持っているため
奥さんが神経質になり過ぎて
30分置きに石鹸で手洗いしたり
1時間ごとに家中を消毒スプレーしたり、
一種の精神的な病に陥ったりと
コロナには感染してないけど
他の病に倒れたりする人もおってらしい。

そうかと思うたら、コロナ禍で
自宅待機を会社から命じられ
長引くうちに自ら退職し
他の仕事を探すけど、
断られ続ける事で、うつ病になり
自分は世の中に必要とされていない、
そんな考えに至り、自殺未遂したりと、
コロナは意外なところにも
被害を与えとるんじゃと知った。

そして家族がいない人とか
高齢夫婦だけとか、そんな世帯が
多いことも知った。

わが家も、今は高齢夫婦の二人住まいじゃが、
隣に息子一家が住んどるし、
娘一家も車で30分くらいの所に住み、
毎週のようにやって来るんで
二人だけ、とゆー感覚はまったくない。

ワシらが子供の頃の大家族から
今はまさに核家族の時代になっとると実感した。

核家族の生活は家族同士の衝突もなく、
自由で穏やかな毎日を送れるような
気がするし、実際、そうなんで
お互いの干渉もない、そうゆー生活になっとるが、
こんなコロナで精神的な病になったり
仕事を失うたり、相談する相手もなく
うつ病とゆー危険な落とし穴がある事にも
われわれは気づく必要があると思う。

大家族、核家族、一長一短はあるけど
人とのつながりは大切なんじゃと
あらためて感じた次第なり~!
コメント
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