クローズアップ現代、
今夜のゴールデンタイムに
やりよった内容、
すでに深夜の放送で見た内容じゃった。
深夜にやっとるんは
再放送じゃと思うとったのに
何で?
さっき、さっぶいのに
外に出て蛇口をちーと開けた。
ほいじゃが、凍みる程の
寒さには感じんかったが、
明日の朝、
道路が凍みとらにゃあエエがのぉ・・・。
NHKの深夜放送でクローズアップ現代の
国谷キャスターの若い頃の
特集みたいなんをやっとった。
昨日も見たんで特集でやっとるんじゃろうね?
今夜は阪神淡路大震災の時の
神戸消防局隊員たちの奮闘ぶり、
助けられなかった命を目の当たりにした
隊員たちの涙ながらの悔しさなどを放送しとった。
あの時も日本中から多くの人たちが、
いろんな形で、被災者を救おうと駆けつけた。
消防、警官はもとより、
医師、看護婦、救援物資を運ぶ人、
そしてワシら建設関係の人たちも。
寒風吹きすさぶ寒空の下に
投げ出された被災者を救おうと必死じゃった。
あの時、すぐにメーカーを通じて
仮設住宅の建設に手を貸して欲しいと
依頼があったが、広島の現場もようけあり、
一人たりとも抜ける事は出来んと
いったんは断ったが、
テレビで被災者の惨状を見ると、
目の前の仕事より命が大事じゃ!
と痛感、広島の現場には断りを入れ、
神戸、淡路島と分散して職人を派遣、
ワシも職人と一緒に淡路島に駆けつけた。
道路も寸断されとる中、
う回路を探しては、全国から物資、資材が運ばれ、
われわれが泊る所も無いと聞いとったんで、
野宿出来る支度をし、水や食料、
キャンプ道具も揃えて全国から集まる人たち。
あっという間に、昨日まで何もなかった野原に、
穴が掘られ、便槽を次々と埋め、
杭を打って土台を並べ、プレハブ住宅が次々と建つ。
ワシらが行っとる間にも余震(震度4)が来る中、
1週間~10日間くらいの期間じゃったろうか、
入れ替わりに何班か派遣した日々を思い出した。
ワシ自身にとっても、貴重な体験じゃった。
また今日も某事務員さんをナンパ。
ナンパとゆーても、デートに誘う訳じゃない。
来年1月20日の某レストランでの
ライブ演奏のチケットを売るためじゃ。
他の用事で事務員さんへ電話して
先ずは用件を済ませた後で
「ねぇ、ホンマにライブ来てくれる?」
『いつでしたっけ? 行きたいです』
「ほいなら、今日、チケット持って行ってエエ?」
『お待ちしてます!』
仕事の都合で5時前にやっと行けた。
無理強いしとるんじゃないかと訊いたが
そうではなく、ホンマに聴きに来たいらしく
好感触を得て、チケットを販売できた。
その先が容易に想像できる。
このライブをきっかけにより深い
付き合いになりそうな気がする。
有難い事で、天はまだワシに
楽しみな将来を準備してくれとるようじゃ。
本格的な冬になったねー!
東京に住む、叔母が
大手術をしたと連絡があったんで、
いつ見舞いに行こうかと思案中なり。
年末・年始の休みを利用したいが、
帰省、Uターンに巻き込まれそう。
ほーかゆーて、年内は仕事に追われ、
行くとしても日帰りしかない。
その事を従妹に相談したら
『そんな急な容体の変化はないので、
無理せんように』との事。
『ひょっとしたら一時的に
広島に帰れるかもしれんし』との事。
東京で弁護士事務所を開いとる娘を
頼って東京に住んで久しい。
広島の友人にも久し振りに
会いたいんじゃろうね?
ワシには父親の兄姉が7人、
母親の兄妹が3人おったが、
残っとるのは、この叔母だけじゃ。
ワシも懐かしい話をしたい
先週、同級生の女性から電話があり
『今年はプチ同窓会しないの?』
「特にする予定なし、もう今から連絡しても
店も週末は空いてないんじゃない?」
『なんでー! 寂しいじゃん やってよ!』
「ま、やっても数人規模でなら」
『ゴメン! 忙しいところ。連絡とってみて!』
このグループでのライングループはない。
一人ずつ確認のショートメールや
ラインの繋がっとる者には
ラインで連絡を取り、店も探した。
6名での開催となり、ワシのお薦めの店に
無理やりねじ込んで貰うた。
宴も終わり、寒い風が吹く中
帰ろうとするワシに
『これで帰るの? もう1軒付き合うてよ』
と自分の行きつけのスナックに
連れて行こうとするんで
「行くんなら、ワシは秋祭りで
花を頂いた店でなきゃ行かん」
と強く主張したんで、二人でその店に。
結果、彼女もその店を気に入ったみたいで
自分のボトルをキープ。
そして帰り際に
『今日は私が無理に誘ったんで奢るよ』
と気前のエエこと。
お言葉に甘え、接待していただき
彼女の乗ったタアクシーを見送りました。