あなたとお花と猫とエコと健康

日々思ったこと、見たことなどを書いています。

今日の頚椎と、曽野綾子編

2014-08-05 14:29:57 | 自己犠牲について
昨日牽引に行って来て、昨日はやや痛かった
今日は朝起きて、頭痛と肩痛と両方あったけど、今は軽快している
どうも、パソコン病とも呼ばれる頚椎症に、
このブログの書き込みがよくないみたいです。
しばらく、キーボードは殆ど打ってなかったけど、
ブログは結構推敲したりして打ちますね。
ほら、急に痺れてきたし

曽野綾子さん
「曽野綾子 自己犠牲」で検索してみたら出ますね
キリスト教の性悪説から来ているとか
本来人間はずるくて卑怯な生き物だから、その性根を変えねばいけない
そういうのが、キリスト教なの?
私は何も知りませんが
その中にこんな記述があった
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もう、ずっとずっと前に曽野綾子さんのエッセイを読みました。
その中に、まだ御主人と結婚される前に、
数人で電車(地下鉄だったかも?)に乗られた時、
戦後まなしだったので、窓ガラスが割れたままで
寒い風が入る席が空いていたそうです。
曽野綾子さんは他の人が寒いだろうと、
あえて、その席に自分が座る事を択ばれました。
そうして、ご主人になる方と、2人になった時、
その方が仰ったそうです。

「きみは自分が寒い思いをすればいいと思ったけど、
きみをその席に座らせている間、周りの者はずっと
申し訳なく思っていた。」と、

それを聞いて、曽野綾子さんはクリスチャンで自己犠牲を当たり前の様に受け入れてきたけれど、
それは周りの人の気持ちに負担を与え続けていたのかもと、初めて気づく事が出来た。
それを初めて気づかせてくれた人が今の旦那様だった。
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いかにもというエピソードだなぁ、と思った
これをずっと本の中でやってるんじゃないかという話
自分がどう思おうと勝手だけれど、これ、たまらんですよ、という感じ
コルベ神父の話を何度もするのは何故?
今の人達(若い?)にとっては、実に無駄な話かも知れないとは思うけれど
私達の年代、あるいはその近辺の人には、プレッシャー満載にも思えるけど
今の若い人達の呆れるほどのおかしな感覚には、
こんな話はせせら笑う代物かも知れないが

逆に言うと、今の若い人?そのあまりにも身勝手な
無理やり自己責任風の考え方は、非常に不快ですが
かと言って、曽野綾子先生の自己犠牲話は、それも辛いものがある
私が思うには、自己犠牲というものが、選民意識になっていはしないか、という話
自分だけが清くなければならない
自分だけが潔くあらねばならない

これって、もしかして自分は・・・何者なんでしょうか、という話
私もそれに気づいて、おかしな話はおかしな話だと
そう思うようになってきた
私は聖人君子ではない
なのに、何故自分だけがいつも正しくあらねばならないのか
自分だけは清廉潔白であらねばならないのか
そして、他の人にはこちらの寛容さを出さなければならないのか
何故だ?
それは、自分が特別な人間なんだからか?
自分だけは、汚くずるくあってはならないのか

言い方はどうにも変だけど、こんな書き方しか出来ないのは
頭が今一立派(頭脳明晰)ではなく、纏まらないからだとは思うけど。

そういう事なんです
三浦朱門という人は、男の頭で奥さんにアドバイスをした
「独りよがりの自己犠牲」というものについて

それと似たようで、反対の経験をした事がある
短大に行っていた頃の事
あまり好きではない短大だったけど(高校の時、全く勉強しなかった)
その教室があまりに散らかっていた為、授業が終わった後何となく
下に落ちていた「ゴミ」を少し拾っていた
何気にその散らかりが情けなくなったからなんだけど
そうしたら、傍にいた同級生?名前もよく知らない
私の行動を何気に咎め立てするような事を言った
つまり「いいこぶりっ子」であるかのような
ん?と思った
私はいいこぶりっ子で拾っていたわけではなく、物を学ぶ場にしては
あまりに情けないと思っただけなのだけど
その時の事が未だ忘れられない
あの人の心境って何だろう、という事

そこでゴミを拾われると何が困るんだろう?
何が不快なんだろう?
考えてみて下さい
意味、私にはすぐにわかりましたが

もう、肩が痛くなって限界


今頃、やっとヘブンリーブルーの芽が出て、双葉です
これから育って花が咲くまで大変・・・
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