鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

2021初水揚です

2021年05月12日 08時19分45秒 | ソルトルアー釣行

皆様、長らくお待たせしました。

また、相変わらずの放置プレイお許しを!。

コロナ自粛の日々、出口は見えませんが、海にも春がやって来ました。

今朝は珍しく4時半に出発。(最近年で寝てられない)

海の凪は分かっていたけど、なんとひどい濁り。

昨日の夕方の雨、そんなに降ったけっ?。

いきなり諦めモード全開です!。笑

それでもせっかく来たのだからと、とりあえず戦闘開始。

一番の狙いポイントは異常なし。

2箇所目のポイントに移動しながら、ここは無いだろ適な場所でノソッ・・・・。

まったくやる気の無い当たり!。

オイラも、ノソッとやる気の無いゆるい合わせ。

「あっ、ヒラメだ!」とそのままやる気の無いリーリング。

アッ・・・・・・バレタ!。

それもそのはず、針先も大分やる気なく丸まっていたの、知ってるもん!。笑

 

でも、居ることが分かったので、本気モード突入。

針を変え、セカンドポイントへ。

「居ない」、ならば、「エイッ」と思い切り斜めに浅場を横切るようにキャスト。

ゴゴッ 来ましたよやる気のある当たり。

オイラもやる気のある渾身の合わせを入れ、真面目にやり取り。

40cm 0.5cm足りんか?なっ!。大目に見て。

 

 

沖には漁船がたくさん。

周辺では小規模ナブラ(おそらく鯖かな)発生多数。

水温もかなり暖かく、ようやく季節到来かな。

 

更新オサボしてるので、インスタはまめ?に投稿してるので覗いて下さい。

https://www.instagram.com/yoshibumisakamoto/

 


またまた内房へ

2021年02月15日 08時32分00秒 | その他の釣行記

春と冬を行ったりきたりの季節ですね!。

コロナも減少傾向になりつつあって、本当の春が待ち遠しい!。

あまりに長い自粛生活に、体が音を上げたのか、強烈な胃の痛みと、吐き気に苦しめられてるオイラです。

なので、思い切って、また暴走へ房総 アッ逆か! 行ってきました。

相棒はこの人、いつもの三輪氏。

この人、最近カッコは洗練されてきたのだけれど、腕は・・・・・。

目的のポイントに到着すると、すでに先行者が。

セカンドポイントは空いていたので、とりあえず戦闘開始。

が、コマセに小さな魚影はちらほら見えるけど、浮きはまったく無反。

時折、イワシが回遊してきて、それに青物が付いているのか、大きなボイルが起こります。

ややあって、本命ポイントに居たお兄さんが、帰り支度。

「ラッキー」とばかりに挨拶をして、場所を譲ってもらうことに。

改めて戦闘開始!。

すると、いくらもしないで初当たり。

も、激澄みだったのでハリス1・2号おまけにドラグを閉め忘れていて、一気に引き出されてラインブレイク。

「貴重な当たりをやってもうた」と、ハリスを1・5に上げ再開。

ずいぶん間は空いたけど、ようやくヒット!。

型は、30cm強位だけど、デブなので引くこと!。

その後夕マズメ前に、短い時合い到来入れ食いに!。

ここで、ようやく三輪氏も一枚(これだけで終わったが・・・・笑い)

最後に、黒鯛が来てチャンスタイム終了。

日没寸前、にどうにか2枚追加して初日は終了。

 

二日目。

この日は、土曜とあって混雑は予想してたけど、日の出前から車だらけ、当然入れる隙間はなし。(泣き)

こうなることは予想していたので、あらかじめ決めていた漁港へGO。

こちらも、結構な人だけど、釣り場が広いので余裕です。

この日は、まさかの三輪氏先行!ヒット。(結果今日もこの一枚だけだったが・・・・笑い)

その後も、タナゴやメバルを掛けて楽しそう。

オイラはというと、小魚は見えるけどメジナはさっぱり!さすがに焦る。

時折、ものすごい数のカタクチ?の群れが入ってくる。(これほどに規模は初めて見た)

開始2時間ほど経っただろうか、ようやくテトラの際にメジナがチラチラ2匹ほど見えるようになった。

すかさず狙い撃ち!。

うまいこと、直ぐに食ってきたが、後が続かない。

なので、テトラだから少々ビビルけど、ハリスを1・2号に落とし一か八かの勝負。

これが功を奏し、ポロポロ拾えるように!。

とここで、覗き漁?の船登場。

よっくり、釣り場の前で水中を覗きながら、アワビやサザエを網で掬っていく。(見事なもんだ)

「向こうは仕事、こっちは遊び」、のんびり時が過ぎるのを待つ。

ようやく30分ぐらい掛けて通過していきました。(笑)

ここの魚も、良く肥えていて、うちの嫁さんのようだ。

これを、テトラで1・2号ハリスでやり合うのは、スリリングで実に楽しい。

14時までやって、ご覧の釣果。

少し物足りないけど、十分楽しめました!。

 

心なしか、胃の調子もよくなったような・・・・?。

 


竿収め

2020年12月29日 09時49分42秒 | ソルトルアー釣行

今年も、残りわずかとなりましたね。

みなさん、今年の釣りは、いかがだったでしょうか?。

オイラは、春先にお袋のよろしくない病気が見つかり、あれよあれよと急激に悪化。

秋に天に召されてしまいました。

なので、気持ちがざわついたまま釣りしてたので、たいしたドラマも無い一年になってしまいました。

コロナもあって、皆さんも不完全燃焼で終わったかな。

 

例年だと、正月中に浜に入ってシズーンにお別れするのだけど、今年はだいぶ早く水温が落ちたので、昨日竿収めしてきました。

海は絶好の凪、先行者無し!。(当然か!昼間の10時過ぎだもん)

北側に見える防潮堤が完成して、大津方面の景色が望めなくなった海岸。

なんかさびしいな!。

当然、一度のおさわりも無く終了です。

相当がんばれば、一匹くらい釣れるかも?位の水温だったけど、おじさんはがんばりません。

来年は、コロナも収束して、皆さんがすばらしい釣果に恵まれますように!。

 

 

最近、ブログの存在意義も薄れてきて、「更新やめようかな」などと考える日々です。

まぁ、それでも、釣りの楽しさ、素晴らしさを、少しでも多くの人に分かってもらいたい。

なので、来年もぼちぼちですが、更新していくつもりであります。

よろしかったら、覗いてね!。

それでは皆様、良いお年をお迎えください!。


またまた内房でフカセ釣り

2020年12月19日 10時04分26秒 | その他の釣行記

 今週も17,18日で内房に行ってまいりました。

今回も、同行は仙台から三輪氏参戦です。

予定では、自宅を8時前に出発の予定が、仙台から来る三輪氏が常磐道が雪と事故で通行止め。

予定を、大幅に遅れて9時半出発という大名釣りです。(笑)

それでも何とか12時過ぎには内房入りし、13時戦闘開始。

今回こそは40UPのメジナを仕留めようと気合が入ります。

が、魚の活性がすこぶる悪く、魚が見えません。

苦戦の予感。

開始後1時間ほど過ぎて、足元からチョロチョロと出てくる魚影。

「うせ巨大フグだろ」と思いながらも、狙ってみる。

と、ズキューンと浮きが入り、明らかにフグとは違うパワート重量感。

なんと、見えていたのは黒鯛でした。

その後も、足元狙い撃ちで、黒鯛、メジナを追加。

三輪氏も忘れた頃に、竿を曲げます。(笑)

たった、3時間の釣りにしては、上出来の釣果。

 

 

 

2日目は、鳴釜渡船さんにお世話になり、サメに揚げていただきました。

内房でも屈指の名磯との話を同行の方に教えてもらい、さらに好ポイントの陸向かいを譲って頂き感謝感激!。

結果は、こちらも40UPは出ませんでしたが、三輪氏も豪快に竿を曲げ?(獲物は想像にお任せします・笑)富士山を眺めながらの釣りは最高でした。
同行者の皆さんありがとうございました。


喪中でした!

2020年12月13日 12時19分20秒 | その他の釣行記
長らく更新滞りまして、すみません!。
 
実は、9月末に母を亡くしまして、釣りを自粛しておりました。
 
去年は、親父が旅立ち、母も気落ちしたのか、後を追ってしまいました。
 
流石に、両親を立て続けになくしたものだから、未だ、心にポッカリ穴が空いたままであります。
 
が、49日も過ぎたので、やっぱり釣りをしないと駄目なオイラは、傷心を癒やすべく、内房へと遠征してまいりました!。
 
何時もは、外房なのですが、今回は初めて岩井袋周辺を攻めて参りました。
 
初日は、ゆっくり昼過ぎから地磯。
 
潮は、キンキンに澄んでるけど、適当に波化は有り、期待できそう。
 
ポカポカ陽気に、絶好のロケーション。
 
立ってるだけでも、幸せな気分!。
 
が、2時間も経過して、イスズミ以外サッパリとなると、話しは別、プチ移動!。
 
先行者のオジサンに、声を掛けると、チビアイゴがうるさくて、サッパリなので店じまいだと。
 
不吉な話しを聞いてしまったけど、これから夕マズメ、なんとかなるでしょう。
 
当初こそ、例のアイゴに手を焼いたけど、潮が揚げて来ると、チャンスタイム突入。
 
良型のブダイを皮切りに、40cm級のアイゴや足裏大から35cm迄のメジナが入れ食いに。
 
一発、足元の良型メジナに目をやってる時に、竿をひったくる強烈な当たりに、道糸を30m出され、ラインブレイク!!。
 
悔しいけど、楽しい!。
 
 
夜の宿は、紀伊国屋さん、料理自慢の宿だと言う事で、期待できそう!。
 
まぁ出て来る、出て来る!。
 
 
一品一品、温かいのを配膳してくれるので、ドバっと並べるインスタ映えは出来ないけど、美味しいのなんの!。
 
後半出てきた、金目の煮付けのデカイ事。
 
満足、満腹なのです。
 
 
二日目は、鳴釜渡船さんにお世話になり、久々磯渡船です。
 
ポイントは、石切という磯。
 
 
風が強くて、苦戦したけど、段々と攻略法が見つかり、やがては、一時入れ食いに。
 
掛かるのは、オナガ30cm弱迄や、クチブトの足裏サイズがほとんどだけど、結構な頻度で、アイゴの40cm級が食って来るから、腕がパンパン。
 
その後クチブトの40cm弱迄釣れて、お土産は十分。
 
他の磯に揚がった方々は、余り良く無かっ様だったから、この磯を薦めてくれた船長に感謝なのです。
 
何もかも忘れてとまでは、言わないけど、一時でも頭を空っぽに、いつも空か、出来る最高の趣味を授けてくれた、親父に感謝なのです。