鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

困った事態

2016年08月05日 09時31分02秒 | その他

更新を長い事さぼりましてすみません。

実は、愛用のマウスコンピューターPCが逝ってしまいまして大変な事に。

更に、釣りの餌用&ビール用冷蔵庫が冷えなくなり・・・・・。

更に、さらに、愛車2台を車検に出すと、セレナのスライドドアが壊れラジエター液漏れ、ワゴンRのブレーキ廻り不調で2台で35万なり。

一体、これ全部でいくらかかるの?。

冷蔵庫は、霜取りリセット後に回復。

PCは、ブルースクリーンの後で、血が降った様な真っ赤なモザイクが入ってクラッシュ。

以後、システム復元や、リカバリを試すと、何とか立ち上がるも、画面が12cm四方にしかならず、おまけに血のモザイク継続で文字が読み取れない。

メモリ診断では、異常がなかったから、HDDかGPUの不調なのか。

立ち上がりは、するんだからCPU、電源ユニットではなさそうだなどと仮説を立て、休みは修理に奔走する事一か月。

その間に、畑と田んぼの草刈りに要する事3日間。へとへとです。

二つ、突っ込んでいたHDDの片方がどうやら怪しいので、こいつを外し何度目かのリカバリで一見普通に治ったかに見えた。

そこで、試しに動画を再生するとまたもや血の海地獄。(泣)

この時点でGPUだろうと確信。

でも、CPUとGPUの相性が心配で、本来の性能を発揮できそうな高額な物を買っていいものか悩む。

意を決して、安くて性能そこそこのGEForce710を約5千円で購入、その差し替え作業を子供たちも見守る。

そして、電源ON 「うをxxxxxxっぉ 父ちゃんすげ~!」。 PC無事 帰還!。

だがしかし、CALL OF DUTYを再インストールして、起動させると使用に耐えない。

無理もない、本来3万近いGPUを5千円で何とかしようとしてるのだから。

そこで、奥様に泣きを入れ750TIを再び購入し昨日注入。動きましたよ無事にゲームが!。

およそ、16万かけたBTO PCだもの6年程度で逝かれては泣きだから必死でしたよ。

でも、6年経てば過去の遺物だけどね。(笑)

 

そんなこんなで、釣りに行けず、気づけば灼熱地獄。

しばらくは、ゲーム三昧です!。(笑)


シマノの神対応

2016年05月25日 16時54分21秒 | その他

 そういえば、こないだいきなり竿卸でポキッといった磯竿の修理。

言いましたよ、シマノサンにTELして一部終止を!。

その前に、一応ネットで買ったから、購入先にもTEL。

「こちらとしては、落ち度がないのだから、お客様がシマノに連絡して、メーカーが非を認めたら、こちらにお客様の自費で送ってもらい

修理後着払いで送り返します」との事。

まぁ、そうだろうけど往復の送料自己負担なら、そこらの釣具屋に持っていって、保証書で直せば3,500円で済む話だ。(多分その方が安い)。

それでもってシマノにTEL。

「お客様のお話は承りました。ホームページにダイレクトネット修理サービスがございます。そちらで手続きをお願いします」。

「修理の免責・金額等は検討の上、ご連絡いたします。たとえお客様に非がないと判断された場合でも、往復の送料として2千円がかかります。ご了承くださいませ」。

「二千円で済むなら、こっちの方が良さそうだ」。

で、数日後、シマノサンからの回答は、「今回は、こちらで修理費全額負担します」との事。

「ちょっと、納得いかない部分もあるけど、2千円で済んだのだからいいか」。

で、商品が送り返されてくると、なんと送料負担も無し、当然保証書もそのまま返還。

結局かかったのは、行きの運賃の864円だけ。

流石だよシマノさん愛してるぅ~。(笑)

さて、今度はどこで竿卸するか。


ご無沙汰をしておりました

2016年04月13日 12時24分50秒 | その他
 皆々様、久しく更新をサボりまして申し訳ありません!。

今オフは、来るべき新シーズンに向け、何かをするというような事をまったくせず、無駄に
生きておりました。(笑)

そんな中でも、本屋で目に留まった1冊を手にし、久々に読書(15年ぶりぐらい・笑)
続編まで買っちゃいました。


中学時代に読んだ、開高 健氏のオーパにも凄く刺激されたけど、この世界怪魚釣行記も
勝るとも劣らない名著でしたよ。

小ばかで終わらず、大ばか者の域に達した著者、おっと失礼!に大いに共感を覚えます。

幼少時代の小魚釣りに始まって、世界を広げ、世界各地の僻地に挑み、初めての憧れの怪魚をその手で掴む楽しさ、
想像しながら読んでいると、気持ちだけでも、幼い頃に新たなターゲットを見つけ、挑んでいたあの頃を思い出しましたよ。

でも、氏も言っているけど、何も無い状態から手にした1匹の感動を、その後いくらそれを超える感動を求めても、
たとえ、大きさ重量が大きく上回っても、越える事はできない。また新たな挑戦を始めるしか無いのがつらい。

オイラも最近、何を掛けても想定内のことで、感動が薄れてきたもんなぁ。で、このオフの体たらく。(笑)


今シーズンに向けて準備したのは、これだけ。磯用のライジャケ。


以前のは、色が大分落ちて、おまけに手入れを怠ったから、カビまで生えちゃって流石に恥ずかしい
ので購入。今回は、赤メインじゃなく、年を考えて黒・赤にしましたよ。

ついでに、磯竿も大分腰が抜けてきたので、購入を決意。毎日タクシーに乗ってくれるおばちゃん、酔っ払いに
冗談、おだてを雨あられと浴びせ「釣は取っといて」の一言を引き出し続けて3ヶ月、ようやく目標の35K確保。

だがしかし、年度が変わったら随分値上がりしちゃて、おまけに欲しかった竿は在庫無し。どうしたものか思案中であります。


そうそう、春休みは竿を持たずに(嘘しっかり忍ばせて)房総の最南端まで、家族旅行に行って来ましたよ。

ホテルの目の前は絶好のポイントがずらり。



が、その前に立ち寄った鋸山の観光が余りにハードで、心の竿は真っ二つに折れました。

こんな階段や、悪路を上ったり下ったり。


すると、こんなんや、あんなんや、この絶景。




下半身どころか、上半身までプルプルしている始末。

これで磯に立ったら、間違いなく滑落しそうなので今回は断念。

途中、昼に立ち寄った、勝山の「なぶら」という、市場直営の食堂で食べた
海鮮丼の美味かったこと。


安いし、魚通のオイラがこれほどやられるのは、そう無いよ。

ココも目の前も、絶好のポイントなんだけどねぇ~。

二日目に立ち寄ったドイツ村では、芝桜が既に咲いていて、「一枚どうですか」といって
ヤギを連れてきてくれた、おネェさんとパチリ。なんか怖わ・・・・。(お姉さんごめん・笑)


ドイツ村は、やっぱ夜のライトアップに行かなきゃ駄目だね。大人には少し厳しいかも。





そうそう、あとね、先日駅で客待ちしてたら、なんとごんパパさんがご乗車してくれて、おまけに
土産も頂いて、びっくりでした。(ごちになりました~)

記念すべき釣友乗車1号ねっ!。皆さんどんどん乗るように(笑)

えんがんさんからは、オリジナルヘッドの第三弾と、手作りベーコンをもらっちゃて、
今晩は、娘のリクエストに答えて、菜の花入りカルボナーラ作るべく、畑に行って農作業してきましたよ。



なんだかんだしている内に、そろそろ開幕ですね。

今日現在も海は凪なんだけど、水温的にもう少しかな。

それでも、稚アユが釣れだしてきたから、元気な人は竿を出してみたら
いい事あるかもよ。

年よりは、もう少し後からにしようかな!。

今週も駄目

2015年12月09日 15時21分55秒 | その他
 昨日、今日のお休み、昨日はパスして、
回復傾向にある海へ先程行っては来たけど
やっぱり全然無理。


写真だとできそうなんだけどなぁ。



水温も、大分落ちちゃったし、このまま終わりかな。

実際のヒラメ釣りはサッパリなので、タクシーのお客を
魚に見立て楽しんでいる昨今であります。(笑)

タクシーに於いて、昼間の時間帯はまったく運の
無いオイラだけど、夕マズメ以降は豹変するのです。

「16号 休みじゃなかったのか、サッパリ無線に出てこないから
休みだと思ったわガハハ!」。といつも先輩に馬鹿にされるけど、そんなの
関係ないゴールデンタイムは日没後から、上りの最終電車が走り去る22:30
からなのだ。

上りの最終列車以降は、南に帰る手段はタクシー以外に無いから、昼間
さっぱりでも、ここから一気にばん回可能なのです。

ここで、お客のサイズ案内。(笑)

・マイクロソゲ=初乗り運賃
・レギュラーサイズ=千円~2千円
・良型=3千円~5千円
・小座布団=5千円~1万円
・座布団=1万円~2万円
・大座布団=3万以上

恐らく、オイラの営業回数はTタクシーの中で最低です。(笑)

でも、売り上げは、いつも多分上位(先月は多分トップ)

だって釣師ですから、当然大物狙いでしょう。(笑)

先月の売り上げを、ボソッと先輩に話したら「そんな金額
10年来聞いてね」と呆れられる始末。

タクシーの仕事は、駅からの乗車を待つ駅待ちと、電話による
乗車を無線によって振り分けられる二種類があるの。

電話のお客は、大抵買い物だの病院のお年寄りだから、大物の
可能性が低いけど、駅待ちには、とんでもない大物が潜んでいるのであります。

いわゆる、酔っ払いの乗り越しと言われる中には、千葉なんていう
ビックワンが居るのです。(オイラは当然釣ったこと無いよ)

釣師のオイラは、当然駅狙いアングラーなわけで、
一昨日の最終日も相変わらず昼間さっぱりで、5時間働いて
水揚げ3千円ほど。トホホ。

日没後の19時ごろ駅待ちしていると、最初の良型ヒット「中郷までお願いします」
ハイヨッ!。

21時過ぎ、中年の女性が乗車「大津お願いします」キタッ~小座布団!。

速攻帰ってきて、再び駅待ちすると、またもや小座布団「多賀なんですけど~」。

うりゃ~入れ食い!。

最終列車の駅待ちには、多賀から戻りきれず「ちっ 最後の時合い逃がしたか」。

今日は打ち止めと、25時にメータを清算。

出走たったの12回で、水揚げ2万9千円。これでも十分。

普通のドライバーの1回当りの単価は1200円ぐらいだから、大物キラーぶりが分かるかな。



しかし、ココで再びのドラマが。

「最後に12月なんだからドカンと一発ないですかねぇ~」とオイラ。

先輩と無線番 口を揃えて「絶対無理!」。

と、そこで電話が鳴る「きたぁ~客!」も、この出番の順番は先輩のもの。

固唾を呑んで、行き先の無線を聞いていると、なんとマイクロソゲ。(笑)

いよいよお終いで、タイムカードを押していると、誰かが事務所の窓を叩く。

「まだ、大丈夫ですかぁ~2人なんですけど」。

「もう、自分一人ですけど順番に乗っていただいて、送るのでいいですか」とオイラ。

「でも、磯原と多賀なんですよ~」。

うわ~この二枚掛けたらラインブレイクだべぇ~。(笑)

すぐさま先に帰った先輩を呼び戻し、磯原をお願い。

オイラは、、またしても小座布団クラスの多賀ゲット。

かくして、13回の出撃で水揚げ3万7千円。

1回当りの単価記録更新です。

でも、悲しいかなお仕事終わりの時刻は26:30分。

過酷な釣りに奮闘中であります。

恵まれない天気

2015年11月15日 09時30分29秒 | その他
 先週、今週共にお休みは雨。

おまけに波高し!。

どうにもなりません。

でも先週は、仙台から友人が来てしまったので
無理矢理の釣行。

やっぱ無理的な海に挑んでみたものの
やっぱ無理(笑)。


おまけに海岸侵食がどんどん進んでいて、この先

心配です。

海面上昇によって、侵食が進んでいるのか、
大震災で、地盤が下がったから削られるのか、
オイラには解りませんが、このままでは、海岸がなくなりそう。


兎に角、海の回復待ちですな。




ところで、そろそろ年末。

そこで耳寄り?なお話です。(笑)

実は、オイラ現在タクシードライバーをやっております。

勤務地は、茨城県は高萩市のTタクシーです。

高萩には、オイラの勤めるTタクシーとSタクシーが
あるから、間違わないでくださいね。

オイラの愛車は16号車。

なので、高萩でご飲食の際はTタクシーにTEL、
「16号車をお願いします」とコールすれば、もれなく
オイラがお迎えに上がります。

特典としては、いつでも二割り増し(嘘)、よく道を
間違える、釣りの情報交換ができる、オイラのメアドGETと
素敵な特典が満載です。(笑)

また都会にお暮らしで、車が無いけどヒラメやりたい人、
高萩駅でオイラの車に乗れば、その日その時の最高の
ポイントに案内しますよ~(オイラの主観だけど)



そんなドライバーの日々、結構面白いことが
が起こるんですよ。

釣りに行けず悶々の方、暇つぶしにお付き合いください。

昨日の夜23時の列車から降りてきた客のお話。

この時間になると、上り列車はなくなっているから、
乗り過ごしてしまった人は、タクシーを利用することになる、大抵は。

つかつかと二人、オイラの車に近寄ってくるけど、運転席側に向かって
来るので、どうやら訳ありらしい。

一人目は、サラリーマン、「小木津までですけど、いくら位ですかね」。

「五千円位ですかね」とオイラ。

彼は、納得したような顔をして、きびすを返し、南に向かって
歩き始めた。「マンガ喫茶泊まりか」。

続いて若い学生さん、「小木津までなんですけど」。

「またかい」。

さっきと同じ答弁をするオイラ。

今度は、ご乗車いただいた。ホッ

「小木津のキグナスの方にお願いします」の指示に
したがい車を走らせる。

ところが、キグナスを過ぎても道の案内が来ないので、
「お客さん キグナス過ぎたけど、まだ先ですか」。

「え~とこっちのキグナスじゃなくて山の~」。

「え~先に言えよ~あんた電車乗り越したばかりか、
タクシーも乗り越しかよ~」。(笑)

すかさず料金を止めて折り返し、帰り道で送り届け
一件落着。

ややあって、本日の最終列車。

またしても、「小木津なんですけど」と酔っ払い。

またかい。

この時点では、最初のサラリーマンなどすっかり忘れていた。

またしても、車を小木津方面に走らせながら、「先ほどから
今日は、小木津ばっかりなんですよ、もっとも最初の方は
お金が無いのか乗りませんでしたけどね」などと会話しながら走る。

高萩から一駅過ぎた十王付近の6号線の歩道。

なんと、さっきのリーマンが、勢いよく腕を振り、片手に持った
かばんを大きく揺らし行進してるでないの。


まるで、北朝鮮軍の行進のように。(笑)


「あ~っあれですあの人」とオイラ。

「え^マジで小木津まで歩いてんの~」とお客さん。

お客を降ろし、ふただび6号線を北上すると、さっきのリーマン
も更に南下し、十王地区をほぼ走破、小木津に向かってまい進中でありました。

いやはや、不景気なのか、酔って乗り越した自分への戒めなのか、常磐線二駅
を深夜に走破するリーマンパワー。

日本のサラリーマン世界最強!。