鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

高潮を狙ってた

2013年09月24日 21時00分17秒 | ソルトルアー釣行

  オイラは、相当ビビッたっ!。


 「この位の高波なら、死ぬことはねぇだろう。例え車が流されてもな」。



ズドン~ザシュ~!。


「マジデカァ!、車ヤベェ」。



こんなことが、ヒット直後に起こりました!。




実は、高潮を今や遅しと待っていた。



高潮で、河口の水位が上がればきっとオイラの狙っている極浅河川にもシーバスが刺すはず。





現場到着は18:00過ぎ。いい具合に外海は荒れ狂っている。



 実は、前回の台風の時も、ここでチビバスを掛けたものの、あまりに飛ぶので、面白く楽しみ過ぎてバラしてしまった経緯がある。(シーバスかどうかは半信半疑だけどね)





「これこれ!待ってたよぉ~」。

 誰も居ない河川にエントリー。



オイラのパイロット、裂波から入る。



異常なし!。



オイラの唯一のシャローを狙える1本。タイドミノー140の赤金装着。(これしかないのが悲しいが、今度コモモ買おう)




まずは下流から扇状に探る。



ベイトがいつも通りざわついている。


これでシーバスが居ないはずがないと言い聞かせること苦節3年目。




今度は、上流ににキャストした直後に軽くトゥイチを居れ、すぐさま、ただ巻きに移行した直後。



ゴクンッ!。ザパァ~ン。



そう、これを待っていた。




何度も繰り返すエラ洗い。重量級の引き。



ついに、狙い通り食わせた。



「うれシィ~」。



何度も飛ぶ奴をなだめながら、無事ランディング。





70CMジャストのブットイ魚体に酔いしれる。

016川の魚にしては奇麗

014オイラの頭も秋だ!










直後に、前述の大波を食らって、慌てて撤収。




「高潮万歳!」。