ようやく水温も13度台に突入し、そろそろサーフシーズン到来ですな。(喜)
先週は、手持ちルアーのフック交換を済まし、臨戦態勢完了です。
そして、今期新たに導入するルアーも開封したぞ。
一番上は、DUO タイドバイブスコアー。本当は、真っ赤な奴を買おうと思ったんだけど、やっぱりその赤さにビビッて買えず、無難に赤っぽいカラーにしてしまった。(笑)
バイブは、毎年いろいろ試すんだけど、なかなかストライクなやつに出会えない。
しかし、バイブの持つ威力は絶大で、昨シーズン、釣友のしょうちゃんは70枚あまりの釣果を得ているが、その80%がバイブだというからこの分野の研究は必要不可欠なのである。
2番目は、DAIWAショアラインシャイナー140LD-S。
いわずと知れた、シーバスルアーの名機シリーズの最新作。実は、コイツが今期の大本命と目しているルアーだ。
この、2,3年で長距離爆撃が可能なルアーが格段に増えた。
しかし、その一方で、距離は出るが、オイラのイメージに合う動きの出せるルアーは、ほとんど存在しなかった。
そこに、登場したシマノサイレントアサシン140S。これは衝撃だった。今までは、せっかく大遠投しても、そのルアーのポテンシャル(動きや、レンジ到達)を引き出すには、かなりのリトリーブ距離が必要だったけど、こいつは着弾後、かなり早期に結果が出せた。長年、追い求めていた沖合いの攻めが可能になった瞬間だった。
で、シショアラインシャイナーの名を冠したコイツに、大いに期待しているのである。
ついでだけど、オイラは手持ちのミノーのほとんどが、裂波以外はシンキング。
以前にも、書いているけど、波の荒い地域で沖のポイントを攻めるには、ラインスラッグの解消や、波の中での安定感を得るためには、多少動きを犠牲にしても、ウエイトのあるシンキングタイプが有効だと考えているからだ。
動きを犠牲にした分、大きさやカラーでその溝を埋めればいい考えだ。
ここいらの、沖の攻め方がようやく去年位から完成しつつある。いずれ、釣れるノウハウで紹介するから楽しみにしていてね。(笑)
食いの悪い時、相変わらずミノーのみで、結果を出すオイラに、しょうちゃんは呆れるが、バイブで、異常な釣果を上げるあんたの方が凄いとオイラがやりかえす。
魚に上を意識させて引き出すか、こちらが底に近づけていって、食わせるのか、考え方の違いが面白い。
そして、三番目がおのずと知れたアイマ魚道11MDのNEWバージョン。
11MDは、釣れすぎるからあんまり使わない?(笑)けど、モデルチェンジして、飛距離がどれだけ伸びたか興味があるのと、このアワビぽいカラーに凄く惹かれてしまった。
アワビと、クリアー系のカラーは今まで手を出していなかった分野。今回クリアー系は見送ったけど、裂波に赤くていいのがあったんだよなぁ~。
さてさて、これら3種類のルアー。どんな働きをしてくれるかな。