鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

今期導入のルアー

2014年04月18日 08時55分53秒 | マイタックル

ようやく水温も13度台に突入し、そろそろサーフシーズン到来ですな。(喜)


先週は、手持ちルアーのフック交換を済まし、臨戦態勢完了です。


そして、今期新たに導入するルアーも開封したぞ。
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一番上は、DUO タイドバイブスコアー。本当は、真っ赤な奴を買おうと思ったんだけど、やっぱりその赤さにビビッて買えず、無難に赤っぽいカラーにしてしまった。(笑)


バイブは、毎年いろいろ試すんだけど、なかなかストライクなやつに出会えない。


しかし、バイブの持つ威力は絶大で、昨シーズン、釣友のしょうちゃんは70枚あまりの釣果を得ているが、その80%がバイブだというからこの分野の研究は必要不可欠なのである。


2番目は、DAIWAショアラインシャイナー140LD-S。

いわずと知れた、シーバスルアーの名機シリーズの最新作。
実は、コイツが今期の大本命と目しているルアーだ。

この、2,3年で長距離爆撃が可能なルアーが格段に増えた。


しかし、その一方で、距離は出るが、オイラのイメージに合う動きの出せるルアーは、ほとんど存在しなかった。

 

 そこに、登場したシマノサイレントアサシン140S。これは衝撃だった。今までは、せっかく大遠投しても、そのルアーのポテンシャル(動きや、レンジ到達)を引き出すには、かなりのリトリーブ距離が必要だったけど、こいつは着弾後、かなり早期に結果が出せた。長年、追い求めていた沖合いの攻めが可能になった瞬間だった。


で、シショアラインシャイナーの名を冠したコイツに、大いに期待しているのである。


ついでだけど、オイラは手持ちのミノーのほとんどが、裂波以外はシンキング。


以前にも、書いているけど、波の荒い地域で沖のポイントを攻めるには、ラインスラッグの解消や、波の中での安定感を得るためには、多少動きを犠牲にしても、ウエイトのあるシンキングタイプが有効だと考えているからだ。


動きを犠牲にした分、大きさやカラーでその溝を埋めればいい考えだ。


ここいらの、沖の攻め方がようやく去年位から完成しつつある。いずれ、釣れるノウハウで紹介するから楽しみにしていてね。(笑)


 食いの悪い時、相変わらずミノーのみで、結果を出すオイラに、しょうちゃんは呆れるが、バイブで、異常な釣果を上げるあんたの方が凄いとオイラがやりかえす。

魚に上を意識させて引き出すか、こちらが底に近づけていって、食わせるのか、考え方の違いが面白い。



そして、三番目がおのずと知れたアイマ魚道11MDのNEWバージョン。


11MDは、釣れすぎるからあんまり使わない?(笑)けど、モデルチェンジして、飛距離がどれだけ伸びたか興味があるのと、このアワビぽいカラーに凄く惹かれてしまった。


アワビと、クリアー系のカラーは今まで手を出していなかった分野。今回クリアー系は見送ったけど、裂波に赤くていいのがあったんだよなぁ~。



さてさて、これら3種類のルアー。どんな働きをしてくれるかな。