鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

雨でしたけど

2014年07月04日 11時55分26秒 | ソルトルアー釣行

  このところ、仕事帰りには、ちょくちょく投げてたんだけど、サーフに到着できるのが18:00過ぎばかりで、まともに釣りが組立てられないでいた。


今日は、雨でおやすみだから、娘を中学に送りがてら出撃です。



サーフに到着すると、声を掛けてくれたおじさんがいて、その方の話では、シーバスとヒラメを7枚朝のうちに揚げた釣り人がいたのだとか。



「やっぱ早起きしなきぁ ですな」。


到着時間は満潮だから、深すぎてなかなか攻撃が上手くいかない。


魚道を試すがやっぱ無理。


なので、覚悟を決めてDフラットで重点爆撃を決意。


そうこうしている内に、社長さん登場。


と、ククッと何か触った。このところ、夕方も同じお触り!があるんだけどなんなんだろ。


社長が手にしているのは、なんとアジングロッド。


昨日、某港に帰りに立ち寄ったところ、良形のアジが入れ食いだったらしく、「こりゃたまらんと」まっすぐ、キャスティングに向かい、ロッドとリールを月下美人で揃えたらしい。


そいつを、オイラに見せびらかしに来たようだ。


悔しいので、目に物見せてくれると、Dフラットを打ち込むオイラ。


その時、沖でナブラ発生。程なくして、リトリーブ速度を速めて中層を意識した途端、ガガッと来ましたよ41cm。
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「へへっーどうだ見たか社長」。

と、それを見た社長は、なんとアジ用ワームを装着して投げ始めた。


1.5グラムのジグヘッドを付けたワームは、波打ち際の向う側、せいぜい10mも飛んでない。


「釣れる訳ないでしょう」といいながら、ヒラメを〆て、振り返ると「なんと!」曲がっているじゃないのロッドががぁ~!。


得意満面でロッドを曲げる社長。
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正体はコイツ。

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その後、頻繁にあたりがあるけど乗らないようなので、おいらの小型のメタルジグを手渡すと、直ぐにヒット。



波打ち際に、かなり群れてるみたい。


オイラは、社長の分のヒラメをと頑張るが、ククッと来るのは、やっぱりワカシ。


沖の大きなナブラは近づいてこないし、当たりも少なくなったので終了。


雨の中だったけど、久々楽しめました。