27日の明け休日。サーフは相変わらず駄目そうなので、久々にフカセでもと思い、釣り侍にマキエを仕入れがてら情報収集。話しによれば、
先日マルキューカップが、小名浜から茨城県北地域で参加者約50名で行われ、なんと釣れのは、たったの四枚。しかも30数センチが優勝だったとか。
完全に望み無し…。
それでも、ただウキを眺めるのも楽しいもの、期待せずにやりましょう。
平日なのに堤防上は、結構な賑わい。
実釣開始は13時上げ潮が効いていて、小メジナの活性はいい。
ファーストヒットは、お約束のフグだったけど、その後15から20センチ級のメジナは掛かる。もう少し、良型が来たらキープと思い、リリースしてたら、あっという間に潮止まり。
やべー、つまみが…。
相当食いが悪いけど、手のひら大を二枚確保。
その後は、小メジナに混じって、シマダイがちらほら、見えたと思うと食ってくる。
にしても、魚の引きが弱い。
水温のせいなのか、はたまた雨多すぎで、淡水化してるのか。(笑)
やがて、下げが少し効き出した頃、小メジナに不穏な動き。
居るな!
やはり、今日初めて付けエが残った。
棚を少し下げ、ガン玉を針のちもとに追加して一投目、勢いよくウキが入るも空振り。
二投目、今度は少しウキが入った後、ややあってゆっくり確実に入って行く。黒鯛確定だろうけど型は?。
合わせが決まるも、重量感は無し。
それでも綺麗なカイズに満足。
夕方アジが出ないかと期待するも、隣りの二人組みに一匹出ただけ。
なんとも寂しい釣果だったけど、ウキもいいなぁ。
10月3日
この日も明け休みなので、干潮狙いで11:00に出撃。
海はいいけど、水色がどうも・・・・・。
ここというポイントもないので、とにかく雑に打ちながらランガン。
一度だけ、ミノーに軽く触るバイトが出ただけで、魚の反応はない。
それどころか、今日もカモメが一匹も見れない。(どうなってんだろう)
最後に、毎年小座布団を揚げてるポイント。
「ここが一番深いかな、アゴも切り立ってるし居るならここか」。
がっ、やっぱり無反・・・・。
「もう諦めようか」そう思いながら、濁りに負けないカラーのKome90装着。
ようやく、波打ち際の先10m位からのグッと抑え込みのバイト。
もっ、スカッの直後にググッと締め込み、その後も、フッとテンション抜けたかと思うとギューと走る。
「なんだなんだ、締め込みはヒラメ?にしては走るし???」。
波打ち際のアゴが深いから、そこを縦横無尽に下へ下へと突っ込みを繰り返す獲物。
「これは座布団かぁ」。
ようやく際の突破に成功!。
「あっ、そういう事ね」。
シーバスの見事な背掛り。(笑)
そして今日、やっぱり朝は起きられず8:00に下げ5分を目安に出撃。
昨日より、更にいい海。
昨日と、同じパターンで攻めるも今日も無反。(ほんと、ベイト化が無い)
そして昨日と同じポイントを叩く。
今日は、水色はいいので、Kome80のボラカラーを選択。
数投目に、立て竿が目視できるほどゴンと叩かれたのに、ミスバイト。
次は、ココン、コンと当たったのにまたしても乗らない。
「いや参った、暑いしもう限界」。
止めようかと思いながらも、少しポイントをずらしてせめていると、今度は明確にゴガァ。
追い合わせも決まり、いい感じの重量感でロッドが絞り込まれ、ドラグがチリチリ。
なのになんと、まさかのフックアウト「ありえねぇ~」。
思えば、ダイワのリールを使っているとこのパターンが多い気がする。
滑り出しが滑らかだから、合わせ切れが起きにくいのだけれど、滑りがいいが故、追い合わせが今一効かないのだ。
シマノは、その点ドラグの効き出しが遅いから、緩めのドラグ設定でも追い合わせで楽に針を貫通させられる反面、締めていると合わせ切れが起きるし・・・・。
ケチらないで、もっと高いの買わないとダメなのかしら。
その後、今度はベールが戻りにくくなっていたから、気を付けていたのだけれど、遂にバックラッシュでラインがゴシャゴシャ。
あぁ~オイラはやっぱりダイワのリールと相性が悪いのね!。