鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

なんかパッとしない

2016年10月04日 11時02分25秒 | その他の釣行記

27日の明け休日。サーフは相変わらず駄目そうなので、久々にフカセでもと思い、釣り侍にマキエを仕入れがてら情報収集。話しによれば、

先日マルキューカップが、小名浜から茨城県北地域で参加者約50名で行われ、なんと釣れのは、たったの四枚。しかも30数センチが優勝だったとか。

完全に望み無し…。


それでも、ただウキを眺めるのも楽しいもの、期待せずにやりましょう。

平日なのに堤防上は、結構な賑わい。




実釣開始は13時上げ潮が効いていて、小メジナの活性はいい。
ファーストヒットは、お約束のフグだったけど、その後15から20センチ級のメジナは掛かる。もう少し、良型が来たらキープと思い、リリースしてたら、あっという間に潮止まり。


やべー、つまみが…。


相当食いが悪いけど、手のひら大を二枚確保。



その後は、小メジナに混じって、シマダイがちらほら、見えたと思うと食ってくる。

にしても、魚の引きが弱い。

水温のせいなのか、はたまた雨多すぎで、淡水化してるのか。(笑)


やがて、下げが少し効き出した頃、小メジナに不穏な動き。

居るな!

やはり、今日初めて付けエが残った。


棚を少し下げ、ガン玉を針のちもとに追加して一投目、勢いよくウキが入るも空振り。

二投目、今度は少しウキが入った後、ややあってゆっくり確実に入って行く。黒鯛確定だろうけど型は?。


合わせが決まるも、重量感は無し。

それでも綺麗なカイズに満足。



夕方アジが出ないかと期待するも、隣りの二人組みに一匹出ただけ。


なんとも寂しい釣果だったけど、ウキもいいなぁ。

 

 

 

 

10月3日

この日も明け休みなので、干潮狙いで11:00に出撃。

海はいいけど、水色がどうも・・・・・。

 

ここというポイントもないので、とにかく雑に打ちながらランガン。

一度だけ、ミノーに軽く触るバイトが出ただけで、魚の反応はない。

それどころか、今日もカモメが一匹も見れない。(どうなってんだろう)

 

最後に、毎年小座布団を揚げてるポイント。

「ここが一番深いかな、アゴも切り立ってるし居るならここか」。

がっ、やっぱり無反・・・・。

「もう諦めようか」そう思いながら、濁りに負けないカラーのKome90装着。

ようやく、波打ち際の先10m位からのグッと抑え込みのバイト。

もっ、スカッの直後にググッと締め込み、その後も、フッとテンション抜けたかと思うとギューと走る。

「なんだなんだ、締め込みはヒラメ?にしては走るし???」。

波打ち際のアゴが深いから、そこを縦横無尽に下へ下へと突っ込みを繰り返す獲物。

「これは座布団かぁ」。

ようやく際の突破に成功!。

「あっ、そういう事ね」。

シーバスの見事な背掛り。(笑)

 

そして今日、やっぱり朝は起きられず8:00に下げ5分を目安に出撃。

昨日より、更にいい海。

 

昨日と、同じパターンで攻めるも今日も無反。(ほんと、ベイト化が無い)

そして昨日と同じポイントを叩く。

今日は、水色はいいので、Kome80のボラカラーを選択。

数投目に、立て竿が目視できるほどゴンと叩かれたのに、ミスバイト。

次は、ココン、コンと当たったのにまたしても乗らない。

「いや参った、暑いしもう限界」。

止めようかと思いながらも、少しポイントをずらしてせめていると、今度は明確にゴガァ。

追い合わせも決まり、いい感じの重量感でロッドが絞り込まれ、ドラグがチリチリ。

なのになんと、まさかのフックアウト「ありえねぇ~」。

思えば、ダイワのリールを使っているとこのパターンが多い気がする。

滑り出しが滑らかだから、合わせ切れが起きにくいのだけれど、滑りがいいが故、追い合わせが今一効かないのだ。

シマノは、その点ドラグの効き出しが遅いから、緩めのドラグ設定でも追い合わせで楽に針を貫通させられる反面、締めていると合わせ切れが起きるし・・・・。

ケチらないで、もっと高いの買わないとダメなのかしら。

その後、今度はベールが戻りにくくなっていたから、気を付けていたのだけれど、遂にバックラッシュでラインがゴシャゴシャ。

 

あぁ~オイラはやっぱりダイワのリールと相性が悪いのね!。