鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

仙台遠征

2017年06月26日 18時58分49秒 | ソルトルアー釣行

 満を持して、仙台サーフ逝って参りました。

前日、最終のお仕事、「運転手さん、日立那珂までお願いできます」。

「うっう~んいいですよ」。これで睡眠時間4時間は、」決定的。

土曜日、家の用事をすべて片付け、仙台に向かったのは、10:30。

仙台サーフインは、13:30。

見るからに釣れそうだったのだが・・・・。

なんとなく、風向きが悪い。

案の定、釣りはじめると、強風に変化。「山勢かな?」。

開始2投目で、バイトがあるも、乗らない。

ルアーを代え、再投入すると、またもやバイトも乗らない。(苦戦の予感)

強風で、えんがんヘッド30gでも、まともに、ボトムノックが分からないので、ここはやはり。ダニエル君40g。

これですら、着低がはっきりしない中、なんとか、バイトを拾ってコチ55cm級ゲット。

周りでも、コチが何本か出ている様子。

それにしても、事前の情報には程遠い。

程なくして、やや重みを感じ大合わせ。

ハイ!ご覧のとおりこの時期の定番です。

ややあって違和感、そりゃそうだわ!。

今度は魚という重み・・・・・。

しかし「これチャンスじゃねぇ」。

コノシロポイントで粘ること、10位かな。

リーリングを止める強烈バイト。

ここでいけなかったのは、「カにか?」と合わせに躊躇した事。

止まった、リール唸りを上げて10mほど引き出される。

本来なら、強風でラインスラッグが大きく出ている状況だから、追い合わせが必要なのに、不意打ちを食らったオイラは、それをためらった。

案の定、なんとか竿を立てて、戦闘状態が整ったところでフックアウト。

後で確認すると、いつものドラグ設定よりはるかに硬い設定、というより、大型がくれば間違いなく合わせ切れを起こす設定だった。

ラインスラッグのおかげで、ラインブレイクは免れたものの、ホントに痛い判断ミスだった。

 

翌日は、沖防波堤で、黒鯛狙い。

山勢の疑念は当たったらしく、黒鯛の気配は無し。

フグは入れ食いだけど、魚体が冷たい。

嫌気が差して、ルアーを投げてみると、2投目のチャタピーのフォールにゴン!。

さらにまずい状況に追いかまれるのかな、40cm級のサバ。

その後、こいつらの猛攻に終始追いやられ、フカセは完全沈黙。

それでも、がんばるおいらの弟子。(偉いがっ、状況が分かってない)

サバの味噌にと、茹で蟹が、帰宅後のつまみとなりました。さっ(笑)