鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

房総遠征

2017年10月11日 08時19分08秒 | その他の釣行記

 最近、フカセに熱くなってます。

なので今回の休みも、サーフは荒れ気味なので、思い切って房総に行ってきました。

本当は、泊まりで、夕マズメ、朝マズメを攻めたかったけど、貧乏なので止めました。(笑)

にしても、往復9時間はオヤジにはつらい!。

現場、到着は7時前。

なのに、なぜか今日は、ファミリーフィッシング客が異常に多い?。

それでも、先端部のオイラのお気に入りポイントは空いていたので、すかさず入座。

コマセを作りながら、様子を伺うと、異常なほどの餌取り。

 

「苦戦しそうだけど、楽しめそうだ」。

水温は、茨城とは違い23度位ありそうだ。(シーズンには早かったな)

コマセを準備し撒き始めると、ご覧のとおり。

沖に向かう、いい流れと、湾からの出潮がいい感じの潮目を作っていて、いきなり入れ食いモード。

今回は、終始この潮があって、1日中入れ食いだった。

ずーと、爆釣状態のオイラを奥さん連中が、代わる代わる見に来て、オイラはメジナをプレゼント。

奥さんも釣れる!。(楽しい)

ただ、型は15~30cm位で大物は無し。

大物といえば、隣でかご釣りをしていたおっちゃんがやった。

そもそも、房総にかご釣り師がいないのを、不思議に思ってたんだけど、初めて本格派に出会ったわ。

竿は、がまの5号、ハリス6号。(なんと男らしい素敵だ!)

お昼ぐらいから、一緒にやりだして、2時ごろにいい感じの当たりがあったけど、堤防際でバラシ。

その後、4時前まで、まったく当たり無し。

でも、ずっとつけ餌が残ってきてたから、二人で「なんかは居るね」とその時を待った。

そして終に、強竿がブチ曲がる。

 

そうとう、てなれた竿さばきで、淡々と寄せてくる。

なりみて、猛者である事は分かってるから、オイラも何も言わず、タモを準備してその時を待つ。

姿を現したのは、白い魚体。

真鯛の70cm級。

オイラの、タモ入れにおっちゃんも何も言わず、ただ任せてくれている。

向こうも、なり見て分かってらっしゃる様子。

そして無事ネットイン。(実は1度知とミスったけど・・・だってタモやわいんだもん。笑)

周囲から大歓声。

これを見届けて、ゴールデンタイムだけど、竿をしまう事に。

数は、十分。(多分200匹は釣った・笑)

おっちゃんのドラマも見たから、なにも思い残しはない。

次回は、泊りにしよう。

体はぼろぼろだし、マズメ時やっぱやりたいからね。