ヒラメのよく釣れる潮廻りはなにか?。
答えはズバリ中潮です。下に私の記録に残っている2シーズン分の潮廻り別釣果を集計してみました。
- 大潮 8匹
- 中潮 50匹
- 小潮 25匹
- 長潮 7匹
- 若潮 12匹
では、なぜ中潮なのか? 単純に凪る日が多いからです。集計してみて意外だったのが小潮の釣果の多さです。イメージではそんなに釣れる感がないのですが、小潮は潮位変化が小さい為、時合いが続くというか、いつでも時合いだからでしょう。以外に潮が流れすぎないほうが、ヒラメには良いのです。
逆に潮位変化が大きく潮も流れやすい大潮廻りはだめです。凪も安定しませんしね!。
一般にヒラメはカレントを釣れといわれますが、私はカレント付近はセカンドポイントです。むしろ流れがないというか流れが始まるところが第一ポイント。おっと、企業秘密を言ってしまった。そしてなにより、ダマを狙います。ダマとは、ヨブと言われる横に伸びる帯状の段差とは違い、丸く掘れ込んだ海底の窪みのことです。私にもはっきりと分かるわけでは無いのですが、ベテランの投網打ちのおっちゃんたちは、これを確実に見つけ、平目やシーバスなどをいとも簡単に投網で仕留めるのです。
次に、潮の色ですが出来るだけクリアな日がベストです。白っぽく見える日や、藍っぽく見える日は釣れますが爆発はしません。勿論雨後の濁りや、荒れてる日の砂の巻き上げもだめ。海底がはっきり見えるクリアな日が私の大好物です。そして、ドッピーカンの日中が釣れます。早朝からがんばってる皆さんそんなに釣れないでしょ(爆)!。1日5枚以上釣る日はいつもこんな日です。恐らく潮がクリアで光量の多い日中が、平目にはルアーが視認し易くフラシングも大きく出るからと思われます。
どうです考え方が変わりました?。でも、これはあくまで俺様の俺様の為のノウハウなので万人に当てはまるかは知りませ^ん。 悪しからず。
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