先日、子供たちと近くの漁港に、稚鮎釣りに出かけた。
まさかこの俺様が、子供と一緒にサビキに手を染めるとは、不景気恐るべし。
なめてかかった稚鮎のサビキだが、以外に奥が深く?なかなか数が伸びない。
周りのおっさん達に集魚板がないからだの、あっちが釣れるだの、レクチャーを受け
稚鮎のてんぷらは、初めてだったが、これがうまい。
これまで、友釣りで釣った塩焼きの大振りな鮎よりはるかにビールのつまみとして完成している。もう病みつき。その後数度ツマミ確保に出撃したのは、いうまでもない。
この日、隣のぶっ込みのおじさんが大きなヤドカリをヒット・・・・なのかあ?
子供達は大騒ぎ!。娘は、「これ食べられる」だの言っちゃてるし
そのうち息子が「これ中身どうなってんだと」言い出すと、今度は、大人たちがよってたかって彼のマイホームをぶち壊し、身ぐるみはがしたのだった。かくして彼は家を無くし、人生を恨みながらただ、ただ、春の海を眺め続けるのだった。
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