長らく更新滞りまして、すみません!。
実は、9月末に母を亡くしまして、釣りを自粛しておりました。
去年は、親父が旅立ち、母も気落ちしたのか、後を追ってしまいました。
流石に、両親を立て続けになくしたものだから、未だ、心にポッカリ穴が空いたままであります。
が、49日も過ぎたので、やっぱり釣りをしないと駄目なオイラは、傷心を癒やすべく、内房へと遠征してまいりました!。
何時もは、外房なのですが、今回は初めて岩井袋周辺を攻めて参りました。
初日は、ゆっくり昼過ぎから地磯。
潮は、キンキンに澄んでるけど、適当に波化は有り、期待できそう。
ポカポカ陽気に、絶好のロケーション。
立ってるだけでも、幸せな気分!。
が、2時間も経過して、イスズミ以外サッパリとなると、話しは別、プチ移動!。
先行者のオジサンに、声を掛けると、チビアイゴがうるさくて、サッパリなので店じまいだと。
不吉な話しを聞いてしまったけど、これから夕マズメ、なんとかなるでしょう。
当初こそ、例のアイゴに手を焼いたけど、潮が揚げて来ると、チャンスタイム突入。
良型のブダイを皮切りに、40cm級のアイゴや足裏大から35cm迄のメジナが入れ食いに。
一発、足元の良型メジナに目をやってる時に、竿をひったくる強烈な当たりに、道糸を30m出され、ラインブレイク!!。
悔しいけど、楽しい!。
夜の宿は、紀伊国屋さん、料理自慢の宿だと言う事で、期待できそう!。
まぁ出て来る、出て来る!。
一品一品、温かいのを配膳してくれるので、ドバっと並べるインスタ映えは出来ないけど、美味しいのなんの!。
後半出てきた、金目の煮付けのデカイ事。
満足、満腹なのです。
二日目は、鳴釜渡船さんにお世話になり、久々磯渡船です。
ポイントは、石切という磯。
風が強くて、苦戦したけど、段々と攻略法が見つかり、やがては、一時入れ食いに。
掛かるのは、オナガ30cm弱迄や、クチブトの足裏サイズがほとんどだけど、結構な頻度で、アイゴの40cm級が食って来るから、腕がパンパン。
その後クチブトの40cm弱迄釣れて、お土産は十分。
他の磯に揚がった方々は、余り良く無かっ様だったから、この磯を薦めてくれた船長に感謝なのです。
何もかも忘れてとまでは、言わないけど、一時でも頭を空っぽに、いつも空か、出来る最高の趣味を授けてくれた、親父に感謝なのです。
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