鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

今日も懲りずに

2013年07月04日 14時41分53秒 | その他の釣り

  連休も残すところ今日を含めて2日。明日は、ゆっくりしたいので海況予報は悪いけど、ゆっくり11:00に出撃。



この状況では、やれるのはここしかない。002
ここは凪だ

手前の、テトラ帯を探って異常なし。



 外海側のテトラにシーバス狙いで入ったものの、ウネリが大きく、かなりヤバイ。


1度だけ、裂波の後方にかなり大きめの魚影が見えたような気がしたが、粘ると死にそうなので撤退。(笑)

 砂浜側に引き返し、ローディーのテロテロ巻きにコツンと来た。

001ルアーと変んない大きさ


やっぱ、こういうポイントで使うのが有効なのね。




 さて、明日は道具の手入れでもしましょうかね!。


バラシだけだったけど

2013年07月03日 21時57分23秒 | ソルトルアー釣行




  さて~皆さん。今日オイラは何をしたでしょうか?。



はい!。昨日は、ヒラメをゲットしたのでオカズは大丈夫。



なので、ドライブがてら大洗・平磯周辺をぶらついてきました。



 まず、訪れたのは阿字ヶ浦海水浴場。ここは、南風だと風裏になるみたいでベタ凪。おまけに、ヘッドランドもいつの間にか出来ていて、昨日のローディーが利きそうだけど、ここは我慢して磯場を目指すことに。



 やってきたのは平磯(だったかな?)海岸。

 適当にサラシが出てていい感じ。少しやってみよう

001_2磯はいい

002

 磯場のフカセならかなり自信があるけど、ルアーは、ほぼ初心者。




結果は、言うまでも無い。でも、自分の引き出しの無さにあきれつつ、「でも、最高に楽しい。はまりそう」。



大体、普段狙うのはサーフのヒラメ。当然、手持ちのルアーは、ディープランナー系ばかり。いちいち、磯に引っかかって仕事にならん。



 深いところに行きたいけど、普段のサーフのウェーダーでは、危険すぎて断念。

 

 釣れないけど、楽しい時間を過ごし、那珂川は、開門橋下流へ。

003手前にはベイトもチラホラ

 ポイントを、最下流の磯みたいのが見える付近に絞ってキャストしていると、だんだん潮目が出来てきていい感じ。



でも、ここも浅い。手持ちのルアーはほとんどが底をこづくし、いちいち海草が引っかかってきて、頭にくるものの、なんか釣れそうなので諦められない。



そうこうしているうち、唯一シンペンだけはゴミを逃れるので、こいつでパタパタやってるとゴンッと一撃。多分魚だったと思う。



その後、スライドエッジがフォールする時に、何度かコンッがあるんだけど、魚なのか何なのか?。



いい加減、手を尽くして諦めようと、最後の一手と思い、再びスライドエッジのリフト&フォール試みる。



その2シャクリ目、浅いので、ほんの数十センチのフォールだろうけど、ゴンッ。ジィー。







「きちゃったもんね、いい竿の曲がり」。


アリーが、先日のワラサの時同様にバットからネジ曲がっている。



「大きいことは間違いない」。ここで、とどめの追い合わせと思った瞬間、わずかにラインを緩めてしまったのか、無常にもテンションが抜けた。




あまりにも、策がはまりすぎて、「本当に魚なのか?間違いなくロッドが叩かれてるし生命観ありすぎ」。と考えながら、ロッドを見てしまったのが失敗だった。




その後は、時々相変わらずコツンがあるんだけど、フッキングしないし、やっと魚!と思ったらフグでした。





いやぁー、バラシだけだったたけど、あの重量感。「楽しすぎる」。



あの、ワラサ以降、ヒラメでは、物足りなくなりつつある自分が怖い(笑)。久々に無心で振り続けた3時間でした。(昨日のヒラメを捌かなきゃいけないので早めの終了)



帰りに、隣のブッ込みのおじさんに声を掛けると、「シモチがボチボチ釣れたよと」。

004





「それも楽しそうだなぁ、今度子供達を釣れてきたいなぁ」。



そんな事を思いつつ、帰路に着きました。


リベンジ

2013年07月02日 21時29分07秒 | ソルトルアー釣行

今朝の出撃、敗戦をうけて、反省すべく高橋ミッチーの利根川シーバス釣行の動画を見た。



 100%ポジティブな思考、粘り、こんなことを言っては失礼だが、一般的にあの思考は○○と言われる。(笑)


しかし、ただのバカはただの人。大バカはそう居るものでは無い。



村越さんも笑顔でこの○○とあきれていた。



 ならば、オイラも大バカぶりを発揮せざるをえまい。



 14:00出撃!。目指すポイントはAKB「えっ!、何か」。



早々に、レアなアタリを引くも単発。その後、直ぐにライブゾーン突入後、金文字で、チームサプライ文字で引き戻しも単発。

 そしてまた40回転ほどして、またもライブゾーン突入。単発。「ありえん!。けど、引きはある」。100%オバカ思考!。




で、ようやく、サーフ到着。と言ってもまともなサーフは、ダメダメなので、磯がらみのポイントに、ちょっと逃げも入ってシーバス狙いでいいかと・・・・。




 まずは、いつもの烈波でサーチ。異常なし!。



次に、レンジを下げてと思い、come90で探るも未反応。



ふっと、このシチュエーションもしかしてローディーか?。



なんとなくヒラメキに従ってルアーチェンジ。



 今日は、テトラの上からなので、ルアーの動きがよく見える。




 フーム。こいつの使い方を少々間違っていたかもしれない。



 ダメダメなやつと思っていたけど、仕事はきっちりしている。

 

ただ、この動きでは、波高なサーフでは難しいのかな。



 と、ルアーが海草帯を横切った瞬間何か後方で、ヒラを打ったような。



 もう一度同じラインを通す。


 さっきより、慎重にゆっくりと。「さっきより深度が出ていい感じ」と思った瞬間ゴッゴ!。



ルアーの辺りに目をやると茶色い塊がルアーを咥えて沈んでいくのが見えた。「アイナメかっ?」。




ゴンゴン、と重量感はあるがそんなに引かない。今日は、磯場なので、ロッドはGAME1006パーワーに物言わせ強引に寄せる。


 ここで問題が!。一応と思って、ギャフは持ってきたが「本当にこれ使うの、一人で使うの始めてなんですけど」。



たいした抵抗も無く、テトラの際に浮かんだのは60cm弱のヒラメ。


 さて、ギャフのキャツプを外そうとロッドを支えながら試みるもなかなか上手くできない。


「ヤッー」と思い切りヒッパツたら、今度は取れた拍子にキャップ落下・・・・。



気を取り直してランディングを試みるが、テトラに吸い込まれそうになったり、はたまた、流れに乗って沖に出ようとするラインををギャフで引っ掛けたら、外れなくなったり。




「こんなもん、一人で出来るかぁー」とギャフを振り下ろしたら、以外にも命中。何とか、引きずり揚げた。、大きいんだけど、なんか海草の色の保護色で、茶色くて美しくない。(笑)

00557cm美しくない魚体


 車が、直ぐ後ろにあったので、クーラーにと思い、入れに戻ると、朝入れたまんまだったからほぼ解けている。



久々の魚の鮮度が気になるので、その後30分程攻めて終了。



ルアーの後ろをフグの大群がしょっちゅう追ってきて、「明日ここでフカセでも」と目論むオイラの心を折るには十分な光景だった。



さあーて、明日は、どうしましょ!。

 


どうにもならん

2013年07月02日 11時31分14秒 | ソルトルアー釣行

002


  昨日は、満潮狙いで10:00時の出撃!。


満潮なのに相変わらず浅くてどうにもならない海・・・・・。

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テラス状の浅場が、かなり沖まで張り出していて、おまけにゴミもひどい。



これじゃ~無理!。直ぐに尻尾巻いて退散。


今朝は、ならばと唯一釣果の出ている高萩某所に5:00過ぎに到着したものの、ものすごい人なので諦めて赤浜へ。





こちらも同じ。浅すぎて、ルアーが水すら咬まない有様。

003

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10分ほど振って、退散。



釣れそうな場所が無いというより、釣りが出来る場所が無い。





オイラの休日もあと3日。



どうにもなんねぇ。