月子日記

思うこと、好きなもの

かえりました。

2020-08-03 22:08:00 | 思い
きょうは帰る日。


朝から部屋の掃除をして。
コンロと、トイレも。

すこしだけ仕事もして
お昼過ぎに出発してきた。

庭においてある、古くてもう動かない重機を譲ってほしいと電話があった。
もともと同じリース会社にいたひとで、何度か、このユンボの修理もしてもらったひとから。

夫は今日からハードな六連チャンのため、ゆうべも不安で仕方ない、できるのかな、といってて。
大丈夫やって、いつもそういいながらもなんとかなってるやん、となだめたが、
わたしにはできないことなので、あまりいえず。

眠れないままでかけていったけど、
きのうの日曜日、昼間にたっぶり寝ていたからということもある。

ゆんぼを売却する話も、電話で聞くと、そうあまり考えずに、じゃ売って、といってきた。俺はそれどころやないんや、と心の声がした。

わたしもおいておいても動かないし、腐ってゆくだけやから、もう手放そうと決断したが、いざ、ここからいなくなるのか、と思うとさみしい気持ちになってきた。

べつに心もなにもない機械ですが、なんだかその存在感が大きい気がして。

この決断は良かったのかな、と夜になってためらいだした。

でももう自力では動かないし
これ以上放置しておいて、もういいか、とおもったころには、ぼろぼろすぎて、二束三文ということにもなりかねない。

買い取るのは修理やさんだから、なんとか動かしてもっていくといってる。

そちらでなにかで活躍できるのなら、この子の余生はここで朽ち果てるのを待つよりは、希望的といえましょう。


あした早速くるといってた。

なにかを手放すとなにかが手にはいるっていうよね。

なんだろうな

そうして、いろんなことが変わっていくんだな。

外人さんの買付やさんもときどききて、売ってくださいといわれたが、どうもあやしく、どうぞ。と言えなかった。
今回、馴染みの修理やさんから、電話がきたのは、なにかの転機なのでは、という気がした。

さよなら
ゆんぼくん💧

わたしはこのゆんぼを買ったわけでもないし、ましてや操縦はただ一度、この家がたつまえに、この土地を均していた夫に、いっぺんやってみ、といわれ、ちょっとばかし、動かしてみただけである。

だのに、愛車を手放すかのような
物悲しさ。

夫の、ほな、売って❗の、即答のドライさが
羨ましい。

コメント
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