よみがえるむかし。

あさ、ごみをだしにいくついでに、実家の水漏れがどこなのかを見に行った。

水道代がすごくなってて、どこかもれてませんかと書かれていた。

そしたら、裏のつかっていない立ち上がりの水栓から水が出っぱなし。

さっそく、修理やさんに電話したら、お昼にはきてくれた。

立ち上がり水栓を切断してふさいでくれた。

もうだれも住んでいないようなものだし、いろんなところが朽ちて行くのはしかたないけど、かつての活気を思い出すとやるせなくなる。にぎやかにたくさんの家族がいたのになあ。

いろんなことが、よみがえる。

いろんなことがありすぎたこの家。

いろんなひとが、すんだり、出ていったり、亡くなったり。

この家はさまざまなことを記憶しているのだろうなあ。

でもどんどん古くなり朽ちて行く。

むかしの家だからなおさらに。

わたしがお金持ちなら、リフォームして、きれいにして、残しておくのにな。

はあ。

父は施設だが、健在で帰りたいとばかり。

そりゃ、帰りたいだろうな。

あしたリモート電話の予約をした。

それがおわり、こたつで仕事、、

きょうは雨です。

とんびがうちのまわりで、ぴーひょろろ、とやたら鳴くし。

電柱の上から見下ろしてる。

またなんかあったらあげますよ。

雨でもなんかきれい。

きょうの仕事の最後は見積金額を最終でなやむ。

もうこの仕事は施工するのは決まっているのだけど。

ふむ。