月子日記

思うこと、好きなもの

心はダイヤモンド

2021-03-10 21:08:00 | 思い
ふと、考えてしまった。

この12年をふりかえる話をしていて、
ずいぶんとひどいことをされてきたけど。

卓球の愛ちゃんのニュースで夫からモラハラをうけたとか、ひどい言葉をいわれたとか
きいた。歯医者で口を開けたら、誘うようなくちのあけかたをした、この売女め、て。
たしかにひどい。
売女て💦

モラハラかあ、
だんだんなくなってきたけど、そんなことも日常茶飯事だったな。
モラハラということにも気がついてなかった。

売女はないが、外道はいわれたし。
売女もひどいけど、外道もいかでか、ひどいよ❓

わたしやわたしの子供がお金を使うことで、
⚪⚪家の金を使いやがって、この外道が❗
と。
⚪⚪とは、夫の姓名。
え⁉️
わたしも⚪⚪だよね⁉️
わたしは⚪⚪になったんだよね⁉️
意味わからんと思ったわ。

でも、わたしはわたしのもっていたお金を、夫が必要なときはすべてだしてきた。
夫婦なら当たり前だとおもっていたから。
だのに、そんなことをいうんだ、と半ばあきれたし、いわれたことにたいして、嫌な思いをしただけで、心底傷つくことはなかったのだとおもう。
なぜかというと、彼の口走る言葉は、ほとんどが真実ではないからです。

前の嫁のがよかった、呼び戻すぞ、とか。
よその奥さんはこうこうこうしてるぞ、お前もそれぐらいできて当たり前だ、とか。
わたしは嫁いできたのに、ここは、息子の家だぞ❗お前のじゃないとか。
なんだそりゃ、なことばかり。
新しくわたしの田舎に建てた家も、これは俺の息子のだぞ、という論争をどれだけ繰り返してきたか。
え、わたしの家は⁉️どこに⁉️わたしはいつまでも仮住まい❓
思い出せば数えきれないモラハラの数々。

それらが激昂すると、その果ては暴力。

でも、そんなことばかりなのに、なんで、平気なのか、と
よくいわれた。

平気なわけはないし、ものすごく悩んできた。この日記にも書かれてる。

わたしはもしかしたら、バカなのかな、とおもうときもあるし。
わたしを知っているひとは、そうおもってるひともいるかもしれない。

で、思い出したのが、聖子ちゃんの
瞳はダイヤモンドという歌。

🎵傷ついても傷つかない
心は小さなダイヤモンド💎

この歌をはじめてきいた学生のときから、いいなあ、わたしもそうありたいと思った。

そうありたいと思って、ここまできた。
なにがあってもなにをされても、からだが傷ついてぼろぼろでも、
わたしそのものを誰も傷つけることはできない。
そういうひとになりたいと。

鋼鉄ではなくて
あくまでダイヤモンドなのです。

キラキラと純粋に輝き続ける
ダイヤモンドでありたい。

🎵あー泣かないでメモリー
わたしはもっと強いはずよ
でもあふれてとまらぬ涙はダイヤモンド

ダイヤモンドのような涙を流しながらも
ダイヤモンドでいたいのです。

ある種、もしかして、バカなのかも😅

夫はわたしと最初にあったとき、なんて純粋な人なんだと思ったそう。
ダイヤモンドとおもってくれたかはしらないけど、ダイヤモンドを傷つけることはできないのですよ、いくら、がんばっても。

夫が完全に根負けするのをひたすら待ち望んでいるわたしです。

そういや、きょうは聖子ちゃんの誕生日でしたね。
ついでに、とんがり屋根の花屋さん、て歌もダウンロードしてききました。
これもかわいくて切なくて大好きな歌です。

🎵通りには迷い子の白い猫
抱き上げてつれてきたいのに
おいでって手をふると逃げるのね
わたしたちよく似てるわ

コメント
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