庭木剪定見積依頼を受けますと、必ず現地確認
させて頂いております。道具の準備が必要なので
現地を見ないと判断できないことが多いからです。
お庭内では低い庭木であっても、せり出した道路
側は低くなっていて、大きな脚立がいるとか、
梯子が必要だとか、お庭も道路も狭いので軽トラ
しか入れないとか色々都合がある訳です。隣地に
入らないと剪定できない場合は立入り同意も必要
だし、効率によって作業費用は大きく変わります。
写真の黒松は、2年剪定しておらず3年目を迎え
ますが、鋏打ちで済ませるか悩ましい所です。
安く済ませる作業方法と通常の作業方法があって
価格が当然違うわけで、価格だけで良いのか見か
けも問うのか線引きは難しいです。
先日も見積で、大手のダ〇〇ンが高いので見て欲
しいと言われて見に行ったら、そら、ぼったくり
だわという内容だったので、通常の作業で請けた
のですが、剪定業界での作業基準はいい加減です。
ではでは。