自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

境界沿いの生垣について

2019-06-30 06:34:25 | 日記

 境界沿いに塀じゃなくて木で生垣を

作るお宅は多い。

当初にかかる費用が安く、外部からの

視線も遮断でき、防風にも役立ち、緑

の彩としてお庭の区切りとなり、植木

屋に頼まずとも自分でも施工できる。

 

しかし、費用面について庭木は生物な

ので、伸びた枝は切取らなければなら

ないし、落葉掃除も必要になるので、

生垣が存続する限り手間とゴミ処分が

付いて回るので安いとは言えません。

 

維持管理する上で厄介なのが、土地の

狭い都市住宅の場合です。

境界ギリギリに植える場合がほとんど

で、生垣の裏側(隣地側)にも枝は伸

びていくので、生垣を完全に閉ざして

しまうと裏に回るにはお隣さん地に立

ち入らなければならないということに

なります。

当然ながら切りゴミは隣地に落ちます

ので掃除も必要ですが、隣地にそのた

めの作業空間が確保されている保証は

ありません。

お隣さんの土地も狭いので、いろんな

物が置いてある・・・。

 

結論として、田舎や郊外の比較的大き

な敷地で、人間関係も良く、生垣の管

理がしやすい場合を除き、狭い都会の

お庭では、境界沿いの生垣はベターじ

ゃ無ということです。

 

年に一度業者が入っていても、少なか

らず問題を引き起こします。

土地が汚れる、虫が湧く、落葉の問題。

 

好意的な隣人でも、頻繁に落ちてくる

他人の落葉掃除は、したくないんです。

そして、虫嫌いの女性は非常に多い。 

毛虫・カメムシ・蜘蛛・ムカデ

 

相続や購入した家で、既にあったから

ということで仕方なく生垣を管理して

いる人も多いでしょう。

そこで、考えて欲しいのは、生垣を処

分して見るということ。実際、使える

土地が広くなります。日が差して明る

くなりますと蚊が寄りません。

目隠しが欲しい場合は、部分的にフェ

ンスなどが良いでしょう。

 

明け透けになった庭で、他人に見られ

ても平気な自分を育てましょう。笑

その方が、お金がかからない。

 

写真は、生垣の枝が伸びないようにと

の考えでネットを取付けたもの。

当然、ネットの目から抜け出た枝は伸

びる。一本一本切りました。

 

ではでは。 

 

 

 

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