日本の首都東京は、現状維持を望ん
だようだ。約1000万人の有権者の
うち55%が選挙に行き、そのうちの
60%が小池都政を支持している。
東京都民1万人の生活水準満足度アン
ケートの数字が物語る日本の現実の通
りとなりました。
これで自民党も安心して解散総選挙で
きるかな。野党は知らんけど。
さて、剪定屋さんもじきに51歳。
心臓は生まれてこの方動きっぱなしで
異常なし。
しかし、健康そうでも50年も生きて
くれば、何らかの不具合が出てきます。
数年前から特に手や腕に湿疹が現れる
ようになりました。ようは皮下炎症で
すが、医者でも原因は分からず、対処
療法はステロイドですが、医者に慢性
病は治せない。
なので、数年考えて出た結論は、
1、多飲食による免疫系の負担増
2、手腕を酷使するという過剰な交
感神経緊張による免疫障害。
血流が手腕に集中し、増加する顆
粒球が活性酸素を出すことで組織
破壊による炎症がおきる。
自己免疫が自身を破壊するという
皮下で起これば慢性湿疹となる。
3、塩分不足
まあ、病気は体の使い過ぎによる悲鳴
だったということですが、体表面に病
症が出るのは幸いで、内部に出ると分
からない。40~50歳代で癌死が多
いのは、そういうことです。
仕事量減らし、食べる量を減らし、意
識して塩分を取るようにすれば、薬に
頼らずとも慢性湿疹は概ね治ってしま
った。
それから、皮膚や細胞を強くするには
ミネラル塩(海塩)が欠かせない。
人間を含め生き物は、もともと海洋生
物の進化の果てだから塩分は重要なの
だろう。
だから、点滴を打つと元気になります
が、点滴とは生理食塩水であり約0.9%
の食塩水だ。
ところで、日本の大地は火山灰酸性土
壌と多雨で土地自体にミネラルが少な
く、採れる作物もミネラルが少ない。
地下水は軟水でミネラルが少ない。
ハウス栽培と化学肥料で促成栽培する
野菜類は、さらに低い栄養価というこ
とでミネラル不足が発生しますが、海
塩はそのミネラルを補填する。
なので、食べる量が減っていく、減ら
すべき中年以降は、特に塩不足に成る
ために塩を舐める習慣を勧めたい。
酒を飲みながら塩を舐める。
お茶を飲みながら塩を舐める。
赤身肉に塩コショウ利かせて食う。
ご飯をゴマ塩のふりかけで食う。
漬物や味噌も良い。しっかりと塩を取
り、加えて酸味を取れば食わなくとも
ヘタレない。そもそも塩分は辛くて過
剰摂取ができないし、不要な塩分は排
出される。
反対に、砂糖は細胞を脆くしますが、
1人で1日に100gでも食べれてし
まう盲点だ。
過剰な糖分は、小便だけでなく皮膚か
らも排出され、体表の糖分により雑菌
が繁殖し痒みの元に成るそうなので、
気になる人は極力砂糖は制限すべきだ
ろう。それに砂糖は癌の餌になる。
皮膚に障害があれば、砂糖は止めて意
識してミネラル塩=海塩を摂取すべき
だね。
子供の頃は、海に浸かったもんだ。
怪我も治るし痒みも引いた。
海塩は、長寿食品であり体を洗う洗剤
にもなる。体の塩分濃度を保ち、体温
調節と排毒のために汗を出すには塩分
が要る。
水なしで塩を舐めると、食道が引き締
まるのか、逆流性食道炎は緩和する。
胃も強く成るので腹が減る。
老夫婦がラーメン屋ですすってるのを
たまに見ますが、減塩なんてやってる
とボケてしまうぞ。
ではでは。