年末に向けての剪定シーズンで植木
屋の同業を見かけることが増えました
が、この時季はそういう時期です。
今、木を切ると春まで芽が動かないし
草の成長も弱くなるので、金銭的には
「お得」ということ。
夏に木を切ると秋にはもう伸びている
から、「損だ」と考える人は多い訳で
すが、そういうことです。
で、先日強剪定依頼ということで現地
に行くと、荒れ庭で柿の木が植えてあ
る。実が落ちて汚いとの隣人からの苦
情があったそうですが、熟々の柿爆弾
がぶら下がる柿の木を切ったら植木屋
がどうなるか?。
既に落ちている柿の腐臭で臭く、落ち
た柿を踏んでしまって足元はグチャグ
チャで、作業車はベトベトになる。
下手すれば体に当たって破裂したら大
変だよね。笑
まあ、時季が悪いのと悪意も感じたの
で、お断りしました。
柿を剪定するなら1~2月。実が要らな
いなら強く切り込むと実が生りません
が、枝が強く伸びて暴れるので、要ら
無いなら伐採した方が良いでしょう。
木は要るが実が要らないなら初夏に剪
定を兼ねて実を減らすか取ってしまう
ということはできます。
棒で叩き落とせば良いだけですが。
さて、稲刈りが終わると籾殻が出る訳
ですが、この度は家庭菜園などの用に
50リットル袋に小分けして一袋50
0円でお譲りしています。
何分費用面から配達はしていませんが、
いかがでしょうか。
ではでは。