京都にお住まいされる御方が申され
ることに、「そしじ」という文字があ
ります。現代では使われず辞書にも載
っていませんが、日本の古い文献には
ある古い文字だそうです。
う冠に示す申す主と書いて「そしじ」
と読み、字義は「愛・感謝・調和」。
家の主が神事を行う様そのものを表し
た一字で、五穀豊穣・神恩感謝という
ことなのだろう。
文字を書いた紙は、魔除けにもなり、
花を生けた花瓶の下に紙を敷くと花が
生き生きすると言う。
早速、色紙にしたためて敷かずに神棚
の側の掛け軸にかけました。
そうしますと、しばらくして神棚のサ
カキの水替えの際、サカキを花瓶から
抜きましたら根が生えていて驚いた。
サカキは挿し木が可能な樹種ですが、
花瓶で根が出るのは初めてだ。
大概は枯れてしまう。
ホームセンターの切り枝のサカキに根
が生えて枯れずに長持ちしているので、
「そしじ」パワーは確かにありそうだ。
なので、半紙に書いて布団の下に敷い
て寝ていますが、人間様には今のとこ
ろ一向に効果は無い感じ。笑
日本には、明治から戦後にかけて切り
捨ててきた文化、教えられない文化、
知れされない情報が沢山あるように思
われますが、少しづつ表に出ることを
期待しながら情報収集は欠かさないよ
うにしようと思う今日この頃です。
ところで、関西の梅雨入りは大幅に早
まりそうな感じですが、来週は全て雨
マーク。
大気中に浮遊するウイルスはお陀仏だ
ろう。これも神意。
しかし、これだけ人間側が狂った以上
天地も普通じゃ済まされない。
見慣れない虫が目立つし毛虫が多い。
今年はこの調子じゃ、米野菜は不作だ
ろうし、中国の大河も昨年以上に大き
く荒れるだろう。
水害にご用心。
ではでは。