日本人には飽き飽きのウクライナと、
コロナも豆もそれがどうしたんだと開
き直る段階に達しているところで選挙
を迎えたので、まあ、ズルズルと沈静
化に舵を切るようだ。
所詮世界はお金で回っているので、活
動を止められると困るのは、企業人だ
けじゃ無くマフィアや観光客相手に食
い繋いでいる連中も政治家も同じ。
なので、意識だけが高い大金持ちの思
い通りにさせてたまるかという声が出
てもおかしくは無く、後れを取って選
挙に負けちゃうと大損なので、政治家
稼業も大変だわ。
そういう訳で、7月は参議院選挙。
一票入れるつもりの参政党は、正論過
ぎて調整役としては善良過ぎる感があ
る。無党派層をどれだけ掘り起こせる
か楽しみでもあるが。
その他野党勢力では、れいわ新選組か
ら芸人の水道橋博士が、幸福実現党か
らユーチューバーの及川幸久氏が、無
党派から五体不満足の乙武洋匡氏が参
戦するが、暇つぶしにはもってこいの
面白い戦いになりそうだ。笑
ところで、家庭菜園。
日本の気候風土に合ってる野菜の一つ
に「紫蘇」がある。「大葉」とも呼ば
れている。
一苗買ってきて放っておくと大きく成
長して種を一杯付けますが、その種が
落ちただけなのに、周辺が紫蘇だらけ
になるという位の発芽率で、一度種や
苗を買うだけで、毎年勝手に生えてく
れる。そして来年用に意図して1~2
本だけ残して種を付けさせてやれば、
同じ事が繰り返されると。
収獲する大量の紫蘇の葉は、ニンニク
醤油とごま油と唐辛子少々に漬け込ん
で保存しますが、夏バテ知らずの有難
いご飯のお供になりますね。
反面、キャベツやブロッコリ等は虫だ
らけ。何種類もの蝶がやって来ては卵
を産み付けて行く。そして青虫になる。
手を施す程に欲深くなる程に、虫と争
う羽目になるという家庭菜園。
そして、効率優先の慣行農業は農薬と
除草剤と道連れになる。
楽したければ致し方なしか。
ではでは。