
厳しい日差しも利用すれば、有難い
日差しに変わる。
なので、今日は梅を干してます。
さて、この梅干ですが、なぜ3日も干
すのかというと、赤紫蘇の紅色を付け
る為と言って良くて、単に梅酢に漬け
ていても一か月程度では均一に染まら
ないので、干しては梅酢に漬け戻す作
業を繰り返すことで、紅を染み込ませ
ることができます。
乾いた梅の皮の方が、より梅酢が染み
込むという訳です。
だから、梅干を紅くしないのであれば、
日差しが強ければ、干すのは一日で十
分かと思います。
実際、干すのは手間だからね。
ちなみに、梅干し干しは毎年の恒例で
やっていて、一度に漬けるのは大き目
の南高梅10キロで、個数で言うと
300個位です。
昨年漬けたものは暗室で1年寝かせて
いて、今食ってるのは、2年熟成もの
という具合です。
ではでは。