自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

ハクモクレンの立枝剪定

2019-06-18 05:34:34 | 日記

 初春に白い花をつけるハクモクレン

をお庭に入れている人は多くて、あち

こちで見かけることができます。

樹高が20mにもなり、また太くなる

質で樹勢が強いものだから、コンパク

トに仕立てられていますが、質が質だ

けに、どんどん伸びようとする訳です。

 

木にしてみれば、20mの最長点に行

きたいのです。だから、上を目指す。

だから、立枝となる次第で、これを

放って置くと、頂芽優勢で長く太くな

り、1年で2m程伸び太さ3cm以上

にもなるので除くのが厄介になります。

 

「伸びて伸びてしょうがないのよ~」

じゃなくて、そう言う木を狭い庭に持

ち込めばそうなるんです。 

 

今の6月には花芽の準備が出来ていま

すので、すべての立枝を除き、邪魔な

不定芽を除き、横向きの短枝、花芽の

付いた小枝と葉を少し多めに残して夏

季剪定とします。

立枝が太くなりすぎていないので、作

業がしやすく庭の通風も良くなります。

そして、落葉期に再度整枝してあげる

とお庭が整うでしょう。

 

樹勢の強い庭木は、年に二度は手を入

れましょう。

嫌で嫌で悩むなら伐採しましょう。

 

ではでは。

 

 

 


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