土があればどこにでも草木が生える。
2階の屋根の樋の中やベランダに少し
溜まった土にさえも草木は生えます。
草木の種は風で舞い、種子を食べる鳥
が、空から所かまわず種子混じりの糞
を落とす為だ。
草木から逃れたいなら全面コンクリー
トにすればと言いたいところですが、
いやいや、僅かな隙間でも生えてきま
すよ、というわけで、家を新築するな
らよくよく考えましょうねという感じ
です。
そこで、先日剪定に伺ったお宅の境界
沿いのフェンスブロックを見て欲しい。
写真の通り。
お隣どうしでブロックにフェンス施工
している。境界線が必ずブロックの側
面とは限らないからこういうことにな
りますが、良くあることです。
まあ、お隣さんが最近新築してのこの
有様です。隣人双方の問題だ。
手が入らないので切り難く、しかも、
生えてるのは木なので、伐っても切っ
ても生えてくるし太くなる。
除草剤で枯らせば良いのだが・・・。
そういう説明を一々しないといけない
のが現代の社会です。
こういう場合、コンクリートで埋めち
ゃうと、片方のお宅を取り壊す場合に
困るので、工夫が要ります。
木を完全に枯らした後に、アルミかス
テンレスの板で塞ぐのが簡単で良いだ
ろう。
というか、土地に住む場合は、そうい
うことも想定しておいて下さいねとい
うことでした。
ではでは。