シリーズ当初は「1勝できれば御の字」ぐらいに思っていたのが、まさかこんなことに。26年ぶり日本一、本当におめでとうございます!見事な戦いぶりでした。本当に\横浜優勝/しちゃうと、言葉もあまり出ないもんですね。大学4年以来ですから、喜び方もよくわからなくなってると言いますかw でも、優勝って実に良いもんです。来年は、リーグ優勝も果たして日本一連覇!といきたいですが、みんな満身創痍ですから、とりあえずじっくり体を休めてください。2024年シーズンは最高のハッピーエンド。本当にありがとうございました!
2戦目まではされたい放題というか、子供が力士に軽く転がされてるような感覚でしたが、昨日今日はホントに力負けしてませんでしたよね。特に今日は終盤で一気に捻じ伏せた会心の勝利だったと思います。これで対戦成績を五分に戻せましたが、前回日本シリーズでは「これは勝てる!」と思ったそばから一発で勢いを消されてしまったので、奢らず浮かれずまいりましょう。
2連敗で敵地に乗り込み、首脳陣が先発に立てたのは、左太もも肉離れからわずか約半月しか経っていないエース・東MAX。驚異的な回復力と懸命の治療で、チームのピンチにやってきてくれました。さすがに好調からは程遠く10安打を浴びるも、要所を締めて崩れない東MAXらしさは健在で、7回1失点。まさにエース、いやもう、大エースの貫禄でしたね。どうか、試合後のケアは念入りにお願いします。
打線では、クワちゃんが5回表に決勝のホームラン。前日のミーティングでみんなに「悔しくないんか!」と檄を飛ばした熱血漢は、守備でもファインプレーで勝利に大貢献してくれました。厳しい言葉を発したからには、自分も結果を出さなきゃいけませんが、きっちり応えるあたりが漢ですよね。もちろん、クワちゃんの檄に勝利という最高の形で結果を出したみんなもエラい!実に素晴らしい試合でした。
次から次へと襲い来る逆境に打ち勝って、いよいよCS優勝を果たしてしまいました。一時は本当に崖っぷちでしたから、喜びもひとしおです。死力を尽くして戦い抜いたベイさんに心から感謝ですね。シーズン滑り込み3位からここまで来るなんて本当にエラい!
そして、5日後にはラスボス鷹さんが手ぐすね引いて待っている日本シリーズですが…こうなりゃ失うもんないですから、ドーンと行きましょう!ワタシも生ぬるく見守ります。
☆内野手
一塁・タイラー・オースティン、二塁・牧秀悟、三塁・宮﨑敏郎でほぼ固まり、遊撃手はこのところ森敬斗の成長が著しく来年は開幕からのレギュラーも見えてきた。しかし、オースティンは来年34歳、宮﨑は来年37歳で、次世代のコアとなる内野手の指名が急がれる。今年の野手で一番の目玉は宗山塁(遊撃手・明大)であるが、広島が既に1位指名を公表しており縁は薄そう。しかし、トップランクの野手を3位以内で1人は確保しておきたい。その候補に真っ先に挙がるのが、超高校級遊撃手の3人、石塚裕惺(右・花咲徳栄高)、宇野真仁朗(右・早実高)、斎藤大翔(右・金沢高)だ。スケールの大きい遊撃手は何人いても困らないし、左打者が多めのチーム事情だけに、彼らの内誰か1人は…と夢も膨らむ。高校生では他にも坂口優志(遊撃手・右・樟南高)、森駿太(三塁手・左・桐光学園高)、今坂幸暉(遊撃手・左・大阪学院大高)、颯佐 心汰(右・中央学院高)らといった面々が注目株だ。
大学生にも右の大砲候補として佐々木泰(三塁手・青学大)は宮﨑の後継者候補として指名があってもおかしくない。堅守タイプを求めるなら浦田俊輔(遊撃手・左・九産大)、山縣秀(遊撃手・右・早大)、庄子雄大(遊撃手・左・神奈川大)あたりが候補となろう。
☆外野手
昨年度会隆輝を1位指名しており、梶原昂希も一本立ちしつつあるため、そこまで緊急性はないのだが、上位で狙っていた選手が指名できなかったなどの場合、今チームに少ないタイプが残っていれば十分アリだろう。個人的に推しているのは右の大砲2門・渡部聖弥(大阪学院大)と西川史礁(青学大)だが、さすがに残っていないか。ポスト佐野恵太として吉納翼(左・早大)、麦谷祐介(左・富士大)、台湾出身の強打者・林冠臣(右・日本経済大)らも楽しみな存在だ。
毎年言っているような気がするが、補強ポイントはほぼ全ポジション!まぁ捕手は後回しでいいかと思うが。
☆投手
今永昇太、トレバー・バウアー、エドウィン・エスコバーといった中核が抜け、主力から若手まで故障者が相次いで火の車…であるにもかかわらずAクラスを堅持し、CSでも驚異的な粘り強さを発揮している投手陣。こういうときはドラフトだと「即戦力中心で行くべきか、将来性重視にすべきか」で非常に迷うところである。ただ、今年に関しては飛び抜けた大学生投手が2人いる。「今永が憧れ」と語る本格派左腕・金丸夢斗(関大)と、速さと制球力を併せ持つ右腕・中村優斗(愛工大)である。彼らに関しては、チームの補強ポイントなどすっ飛ばして入札する価値があると言って良いだろう。ただまぁ、当然他球団も多数入札に来るはずなので、くじ引きで外れたときの人選がどうなるか。
大学生では、とにかくタフでパワーも抜群の篠木健太郎(右・法大)、球速は平凡なのに驚異的な空振り奪取能力を持つ佐藤柳之介(左・富士大)、制球力に定評がある坂口翔颯(右・國學院大)、体調万全ならスゴい徳山一翔(左・環太平洋大)らが候補に挙がる。
高校生では、198cmの超大型左腕・藤田琉生(東海大相模高)、苗字も実力もインパクト十分な今朝丸裕喜(右・報徳学園高)、二刀流の夢も膨らむ柴田獅子(右・福大大濠高)、細身でもパワー十分の狩生聖真(右・佐伯鶴城高)、北海道屈指の左腕・高橋幸佑(北照高)、小柄でも実力派の髙尾響(右・広陵高)らがいる。
社会人では、チェンジアップは魔球の域と言われる吉田聖弥(左・西濃運輸)、東克樹タイプの伊原陵人(左・NTT西日本)、低めへの伸びがスゴい中島悠貴(左・茨城トヨペット)、フォーム改良で復調の竹田祐(右・三菱重工West)らがいる。
☆捕手
山本祐大が正捕手となり、山本の負傷離脱後は戸柱恭孝、伊藤光でカバーできている。また、松尾汐恩も順調に成長しており、他のポジションに比べると補強の緊急性は低い。そのため、今回も育成で指名があるかどうかという形に落ち着くのではないかと思われる。
私事で恐縮ですが今日誕生日でして、その日に試合があるのも偶然ですが、勝利投手が同名の大貫の晋ちゃんというのもすごすぎる偶然。白星というサイコーのプレゼント、ありがとうございます。この勢いで、行けるとこまで行くしかない!
CSファイナルステージ進出はうれしいけどチームは満身創痍。今日はクローザーのモーリーがベンチ外という知らせが来た時は気が遠くなりそうでしたが、試合はそんなハンデを感じさせない互角の勝負でしたね。一番グッと来たのは8回に堀岡くんを投入したとこですね。7回でヤスくん坂本ちゃんを使っちゃって「え、8回誰行くの?」と思ったら、堀岡くんを古巣相手にぶつけるなんてねぇ。またそこで無失点で抑えた堀岡くんの尊さですよ。誰かが抜けてもみんなでカバーする、いい戦いができました。みんなみんなエラい!