皆さんは、水原弘という歌手をご存じであろうか。亡くなったのが昭和53年なので、私の年代(昭和50年生まれ)だとまず知らないだろう。何で私が知っているのかというと、昔近所にアース製薬のホーロー看板が2枚あって、そこには見たことのないオッサンが着物姿で殺虫剤持っている写真が使われていたのだ。もう一つの看板の女性が由美かおるであることはすぐわかったのだが、このオッサンはわからなかったので親に聞いたら「こりゃ水原弘だ」と教えてもらったのである。リアルタイムで見たことはないが、一世を風靡した歌い手だったそうだ。
さて、そんな水原弘が歌う「へんな女」という歌をたまたま聴いたのだが、あまりにも破壊力抜群な曲だったのでご紹介させていただきたい。
(1番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
へんな女に逢いました へんなところで逢いました
へんな気持ちになっちゃって 俺はそのコに惚れたのよ
へんなカッコしてる へんな女
最初の「ウパウパ…」からして意味不明だ。ヘンだヘンだと言ってる割にはどうヘンなのか、具体的記述が全くないのが怖い。利き手の想像力では際限もないヘンタイの世界になるぞ。
(2番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
へんな女は言いました あなたはホントにへんな人
あたしのようなへんな女 どこがいいのよ好きなのよ
へんなもの好きな へんな大人
う~む、女の方でも自分はへんなヤツだと自覚はしているらしい。ただ、自覚している分逆にタチが悪いとも言える。
(3番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
そこでおいらは言いました 俺は元々へんな男
まともな女じゃ物足りない へんな女が好きなのよ
へんな音鳴らす へんなバンド
褒めてるような貶されてるようなわからん説明だなぁ。ちなみに「へんな音鳴らす…」の後で、伴奏がホントにへんな音出します。
(4番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
恋は元々へんなもの へんな女にへんな男
それでも好きならイイじゃないの 恋はいいものへんなもの
へんな歌歌う へんな男 (児童合唱団のかけ声で『水原弘!』)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
あ~あ~あ、とうとう恋自体がヘンなものにされちまったい。まぁ、元は赤の他人同士が好きになるんだからヘンじゃないとは言い切れないが。
最後に「へんな唄歌うへんな男」と来て、そこに「水原弘!」のかけ声というのもすごいな。へんな男呼ばわりされて、よく断りませんでしたな、水原さん。
ちなみに、作詞作曲は昭和歌謡を代表する有名な音楽家の一人、「ハマクラ」こと浜口庫之助。ハマクラさん、これギャグ?それともマジ?問いつめたくとも、もうハマクラさんも水原さんもこの世にいない。
さて、そんな水原弘が歌う「へんな女」という歌をたまたま聴いたのだが、あまりにも破壊力抜群な曲だったのでご紹介させていただきたい。
(1番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
へんな女に逢いました へんなところで逢いました
へんな気持ちになっちゃって 俺はそのコに惚れたのよ
へんなカッコしてる へんな女
最初の「ウパウパ…」からして意味不明だ。ヘンだヘンだと言ってる割にはどうヘンなのか、具体的記述が全くないのが怖い。利き手の想像力では際限もないヘンタイの世界になるぞ。
(2番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
へんな女は言いました あなたはホントにへんな人
あたしのようなへんな女 どこがいいのよ好きなのよ
へんなもの好きな へんな大人
う~む、女の方でも自分はへんなヤツだと自覚はしているらしい。ただ、自覚している分逆にタチが悪いとも言える。
(3番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
そこでおいらは言いました 俺は元々へんな男
まともな女じゃ物足りない へんな女が好きなのよ
へんな音鳴らす へんなバンド
褒めてるような貶されてるようなわからん説明だなぁ。ちなみに「へんな音鳴らす…」の後で、伴奏がホントにへんな音出します。
(4番)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
恋は元々へんなもの へんな女にへんな男
それでも好きならイイじゃないの 恋はいいものへんなもの
へんな歌歌う へんな男 (児童合唱団のかけ声で『水原弘!』)
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
ウパウパティンティン ウパウパティン
あ~あ~あ、とうとう恋自体がヘンなものにされちまったい。まぁ、元は赤の他人同士が好きになるんだからヘンじゃないとは言い切れないが。
最後に「へんな唄歌うへんな男」と来て、そこに「水原弘!」のかけ声というのもすごいな。へんな男呼ばわりされて、よく断りませんでしたな、水原さん。
ちなみに、作詞作曲は昭和歌謡を代表する有名な音楽家の一人、「ハマクラ」こと浜口庫之助。ハマクラさん、これギャグ?それともマジ?問いつめたくとも、もうハマクラさんも水原さんもこの世にいない。
テレビで、水原弘さんが歌っていました。
当時、「変な歌だな~!」と思ったけれど、
イヤではない、ちょっとした驚きがありました。
人生経験が豊富になると、歌詞は理解できると思います。
(えーっと、今の私は半分ぐらい? 笑)
確かに、最初は脱力したんですけど、よく聴くと結構深いですよね、この歌。それでも笑っちゃいますが。
しかし・・・こんな歌、あったんですねぇ。ちょっと聴いてみたくなりました。「へんな音鳴らすへんなバンド」って、これも水原さん自身のことを言っているのでしょうか??
しかし、由美かおるさん、今とそんなに変わりませんなぁ・・・これもお銀の忍術でしょうか・・・。
恐らくバンドも、自虐ネタなんでしょう。もしカラオケであったら絶対歌いますよ、私(笑)。
http://www.borujoa.org/upload.php
の2074にアップしてみました。お早めにどうぞ。
ホントですか!NHKも今ほどくだけた時代じゃなかっただろうに、よく許しましたね、これ(笑)。
ありがとうございました。
ご来訪&TBありがとうございます。この歌はホントにスゴイですね。水原さんがご存命であれば、今の時代もっと注目されていた曲だったと思います(笑)。
ご来訪アリガトウゴザイマス
ヽ(゜▽、゜)ノ
「黄昏のビギン」、初めて聞くタイトルですね。是非探し当てて聴いてみたいです。