地元のまちづくり協議会が主催してのイベントです。
地域で活動を続けるグループが一堂に会して、
夫々の活動をお披露目し合う交流会に、地域一般の方も合流します。
地域一体となった「まちづくり交流イベント」です。
ガーデニング倶楽部も出展コーナーを設けました。
お揃いのピンク色のTシャツを着用して、活動内容の紹介に当たります。
何時もの活動は駅前の花壇の手入れです。
四季折々の花の手入れです。
4月から5月頃の花々が咲き誇る花壇です。
展示コーナーの写真を拡大掲載しました。
お隣の展示ボックスでは、「野菜の計測」体験をしております。
一日当たりの野菜の摂取量350g
いろいろな野菜をかごに入れて、体験コーナーです。
食生活改善推進員(愛称:ヘルスメイト)がお世話しております。
私も、実はこのメンバーの一人です。
手づくり楽器で「パプリカ」踊って、歌って、みんなで大合唱
どのグループのメンバーも溌溂としたシニア世代です。
身心共に健やかに活動されている風景を見るだけで
微笑ましい友達感覚になれるイベントでした。
ガーデニング倶楽部の出店コーナーの出来事です。
殆どが女性会員の中、ただ一人の男性会員。
物珍しさかどうか、近づいて話し込む男性のシニア世代の高齢者
「実は私も、君と同じこの会のメンバーだったんだ! 草花の事は詳しくなかったが・・」
花と緑の講習会受講の事、市営公園の花時計の花壇のボランティア世話人だったこと
ガーデニングコミュニティー広場を整備した事、そして今病気治療の見ながら
地元の「グリーンロード」の代表を務めている事。
お話を聞いて、何とこの倶楽部の大先輩である事に気が付きました。
この倶楽部での男性会員の役目は縁の下の力持ち。
決して、目立つ存在ではありません。
自分が担った役目を引き継ぐ後輩の出現に、気をよくしての
立寄り話をしてくれた大先輩でした。
およそ30分もの、二人で座って雑談に花を咲かせておりました。
初めてお会いしたのに、こんなに親しく交流ができたこと、感動してす。
シニア世代、人と人とが顔を合わせた、その存在を確認し合って、
初めて交流が生まれることを学んだ一時でした。
この感動を独り占めにすることなく、次回の定例会で今回のエピソードを
会員の皆さんにお披露目することにします。
投稿写真の各グループに「シニアライフを生き生きと歩む会のメンバーが
溌溂とした笑顔で頑張ってます。
大変嬉しい交流機会でした。