地域で活動を続けるグループ、シニア世代の会員が多いです。
所属するグループの会員は殆ど女性です。
男性会員はいないに等しいくらいの存在です。
長い活動経歴を誇れるボランティア活動フループです。
課題が山積しております。
会員の高齢化が進み、年々退会者が続出し、その勢いが留まる事を知りません。
そして、新規加入者は極わずか。
この先、どうなる事やら心配です。
その要因を、勝手に並べると尽きる事がないでしょう。
ありきたりの無い所を列挙すると、
旧態依然の運営を継続することが最良とお見込み、
山積する課題を避けて通る首脳陣の批判に連なります。
似たような現象が随所に見受けられます。
問題は、それをどのように受け止めるかにあります。
無関心、事なかれ主義が浸透しきっている中では、
改革の機運は盛り上がりません。
世話人の世代交代は、同じ年代の輪番制といった感じ。
何処か、期待外れの物足りなさを感じます。
こんな事、何処かで感じる事、ありませんか?
まだまだ、元気と自負しておられるシニアの皆様、
ちょこっと立ち止まって、世間を見渡して見てください。
きっと、一つや二つ身の回りに存在することに気が付くことでしょう。
それで、どうしましょうと云う事ではありません。
これから、今日のブログの本題です。
地元町内会の老人会の次期世話人の候補に上がっているとの情報が寄せられました。
長年続けている「シニア世代の地域交流仲間作り活動」の実績を評価しての推薦だと思います。
当の本人としては、大変名誉なことです。
「でも!」が付きます。
「しっかりとした補佐役がいないところの世話人は、貴方には無理です。」
傍から,厳しい忠告が発せられております。
そうなんです。
10年以上続いている「シニアライフを生き生きと歩む会」
シニア世代の交流仲間作りと地域参加の応援を目的に掲げてのボランティア活動です。
毎月例会イベントを欠かすことなく開催し、今日に至ってます。
極端なことを言えば、地域広域の老人会のようなものです。
この会の世話人は3代交代しました。
その初代と3代目を務めております。
その世話人には、強固の補佐役が2人付いてます。
頼んだ覚えはないのですが、世話人の弱点を知り得ての、自主的補佐役です。
2人とも女性の方です。心強い存在です。
この会の旗振り役の世話人が、コケてしまっては大変なことになるとの自覚を持った
強力な助っ人です。決して出しゃばる事のない存在ですが、皆が認めている補佐役です。
話題がかなり反れてしまいましたが、地元町内会の老人会の事です。
名称は、○○町内会の地名を用いた「○○クラブ」
老人会の名称はご遠慮しているようです。
「○○クラブ」。御多分に漏れず、会員の高齢化が進み、
新規加入者が無く危機存亡の心配が浮上しているようです。
町内会組織として廃止することは出来ず、何らかの存続策を施したい意向のようです。
このクラブの世話人は町内会の役員から天下って就任していたようです。
活動内容は多岐に渡っているようですが、世間一般には良く判りません。
感心が無いから、知ろうとも思いません。
そして、老人会というイメージからして
「まだまだ、お世話になるそんな齢では無い!」と
加入を拒否し続けている方々が多く存在してます。
実は、私もその一人です。貴方もそうでしょう?
そんなところへ、○○クラブ世話人の白矢が飛んできそうです。
さて、貴方ならどのように対応しますか?
世のため、人のため人肌脱ぎますか?