「あ、いけない!今日、車だったんだ。」
・・・・・
今日の顛末記。
何のスケジュール無い日は、お決まりのコースです。
午前中、読みあけの本を読みえて、図書館に返し、新たに次を借り受けます。
その後、図書館の前の本屋の喫茶店で、借りた本の読書です。
コーヒーには、何時もの「モンブラン」ケーキが付きます。
至福の時間帯です。
車は、近所のファーストフード店の駐車場。気が引けます。
喫茶店では読書。居眠り。かれこれ3時間ばかり。
家内は、気心知れた仲間達との料理作り懇親会。
夕食を期待しても無理。早めに夕食不要のメールを発信。
家内から喜びの返信が届きます。
昼食は省略していので、早めの夕食
無断駐車のファーストフードに決めました。
この店での注文するメニューは何時も決まってます。
ところが、今日に限って、何時もと違ってます。
ビールをメイーンに添えた品ぞろえです。
料理が配膳されて、気が付きました。
「あれ! 今日は車だ。」
時すでに、遅い。
このビール、どうすべきか?
飲みたい誘惑に負けそう。
「そうだ、飲まずにそのままにして置けば、良いことだ。」
好物のビールを前に、つまみだけのの夕食。完食です。
夏目漱石の「三四郎」がご一緒です。
・・・・・
家内宛に「アー、失敗!」、食前食後の写真付きメールを発信。
慌てて家内が、30分の道程を急ぎ足で、迎えに来た。
「間に合って、良かった! このビール、何杯目?」
予想外の展開に、驚きを隠し切れません。
「飲んでないよ!」
「えー、そうなの?」
「つまみは無いけど、飲む?」
「アルコールが抜けたようなビールを飲ませる気? いらない。」
飲んだら乗らない。日ごろの約束事項です。
飲んで乗られたら大変。
心配顔が、なかなか解消されません。
とんだ迷惑な締め括りの一日だったことでしょう。
心配事させて、御免なさい。
メールの読み違いをした家内に、何故か謝ってます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます