乱雑極まらない資料を整理していたら、思いがけないものが出てきました。
原文のまま、掲載します。
市民館「平和学習講座」修了生(講師・聴講生)の交流座談会の報告です。
桜の蕾も日増しに膨らんできております。
春の気配を身近に感じる季節です。
先日、「平和学習講座」の仲間達が市民館グループ室に参集し、交流座談会を開催しました。
1ケ月ぶりの仲間の再会に和気あいあいとした雰囲気の中で有意義な一時を
会員同士、共有することが出来ました。
講座仲間として親睦を深めながら地域交流を図ろうと、参加者全員一致のご意見でした。
その交流座談会で話し合って決めた事項について、要点を簡単にご報告いたします。
【会の名称について】: 「いちごの会」とします。(趣旨は別紙掲載)
【会の運営について】: 定例会を毎月1回開催します。
開催日は原則第1水曜日の午前中。
開催場所は市民館グループ室。
【交流座談会の内容】: 「もっと語りたい、もっと聞きたい体験談」がテーマです。
別紙:名称「いちごの会」の趣旨
「一期一会」茶道の教えの心構えで、人と人との出会いを大切にしたいという意味です。
この4文字熟語から「一期」をお借りしました。
私達は「平和学習講座」のⅠ期生の講師・聴講生です。
後々の「平和学習講座」Ⅱ・Ⅲ期生の皆さんも仲間に加わることを考慮して、
「Ⅰ期」を「一期」に置き換えて「いちご」と読むことにしました。
ここで茶道の心構えに繋がります。
そして、「いちご」のイメージは誰もが親しみを感じる植物の苺です。
苺は蔓を延ばし大地に根を付け繁殖する多年草です。
私達の地域交流サークル活動も、これにあやかりたいと思います。
親しみの沸くイメージの中に、会員相互の交流の喜びを織り込めました。
・・・・・
これが「いちごの会」発足の原点です。
毎月欠かすことなく3年8ケ月続けております。
今日、その44回の例会です。
代表世話人兼講師への感謝の気持ちを込めて、昼食懇親会は忘年会となりました。
私達夫婦の地域交流、人と人との繋がり、その原点はこの「いちごの会」にあります。
健康長寿には周囲の人との心の繋がりも大切です。
素敵なシニアライフを満喫できるのも、そのお蔭だと思ってます。
珍しく、異論なく家内も同感と言ってます。
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