書斎の本棚の隅から懐かしい達磨さんです。
眉毛が「鶴」、花から口髭は「亀」。
日本における吉祥をお顔に表現した「高崎だるま」です。
別名「福だるま」「縁起だるま」と呼ばれています。
「七転び八起き」、いくら転がっても、直ぐに起き上がります。
どんな困難にも対処出来て、落ち着いた心と忍耐力を備えております。
十数年前、赴任先の「七草大祭りだるま市」の夜店で買い求めました。
「開運達磨大師」の祈願札付きです。
我が家では祈願成就し、開眼してます。
今は、貯金達磨に様変わりしてます。
縁起ものです。貯金箱を壊すことはできません。
蓄財に心がけているものの、年金暮らしでは、中々手元に残りません。
貯金達磨に申し訳ない気持ちです。
「今日も元気にやってるか?」
開眼した達磨さんに声を掛けられている様な気がします。
有難い事です。
日々の暮らしの規律の守護神のような存在です。
達磨供養は致しません。
我がシニアライフと共に過ごします。
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