日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

わたし、大きくなったら・・・

2019-04-05 15:54:07 | シニアライフ

孫の末娘の保育園の卒園式

晴れの卒園式の写真がメール送信されてきました。

写真に託された感動が溢れます。

いろいろとお世話になりました。

そして、幼い新たな門出です。

将来への、大きな夢を発表する場面です。

「わたし大きくなったら、お薬屋さんのお姉さんになります。」

卒園式に参加できないおじいちゃんに、

そっと、教えてくれた「わたしの夢」です。

覚えたばかりのひらがな文字で、七夕の単作に願いを込めたのです。

「なぜ?」とは、敢えて聞きませんでした。

小さな心に感動する何かが、あったのことでしょう。

大事に見守ってゆきたいものです。

しっかりとした言葉で、みんなにお披露目したことでしょう。

思い出がいっぱい詰まったアルバムです。

お世話になった保育園での成長記録です。

ゴールデンウイークに孫家族が、我が家に遊びに来ます。

お祝い事が重なります。

息子と孫の姉の誕生日が同日で、その誕生祝。

孫の末娘の保育園卒園と小学校入学祝。

そして、家内の古希祝。

半年前のことです。

孫の姉の九九の練習を脇で聞きながら、

しっかり暗記してしまった。

それには、この子の両親もびっくり。

そして、我が家に遊びに来た折

「おじいちゃん、九九って何に使うの?」

幼い子のまじめな質問。

どう答えたらいいのやら、躊躇してしまった。

「そうだ!スーパーにポッキー買いに行こう。」

傍で孫の姉が

「おじいちゃん、今の質問にこたえてないよ。」

厳しいご指摘。

「うん、そのうちわかるよ。ひとり3個、違った箱にしてね。」

「おじいちゃん、ポッキーパティ―をやるの?」

質問者の孫が大はしゃぎ。

「ひとり3個、違ったポッキーを買うの。一緒に行こう。」

優しい孫の末娘は、おばあちゃんを買い物に誘います。

傍でお孫たちとの会話を聞いているので、事情は把握してます。

「お店にそんなに多くのポッキーの箱ないわよ。

お姉ちゃん、おばあちゃんが加わったらどれだけのポッキーの箱になる?」

賢いお姉ちゃん、暗記した九九を使っての即答。

「ご正解。どんなポッキーがあるのか知ってますか?」

出るは、出るは、ポッキーの種類の名前・・・

「どうして、そんなにたくさんのポッキーの名前知ってるの?」

「おばあちゃん、ポッキー大好物だったの、昔々の事だけど。」

「おじいちゃん!知ってた?」

「おじいちゃんの知らない事、だって女学生の頃の話だから。」

もうすでに、孫たちとのポッキーパティ―が始まってます。

家内もポッキー教材にちゃっかり便乗して、協力してくれてます。

普段だったら、孫たちの母親代わりに叱られ兼ねないことです。

そんな時もありました。

この孫も、もう小学生。

大きな夢に向かってのスタートです。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿