行き成り「無花果の甘露煮」のレスピ写真です。
料理レスピから引用しての写真投稿です。
今日のブログの話題は、この無花果です。
フェスブックのお友達で山形・酒田市在住で投稿にコメントを
添えてくれる方がおります。酒田は馴染みのある港町です。
秋田への帰郷の際、関越自動車道を経由して新潟・村上から日本海岸の
観光名所笹川流しを通り、山形・鶴岡までの快適なドライブを満喫。
山里育ちにとっては、幾つになっても海への憧れが失われておりません。
そして初日の宿泊先は酒田。何時ものお決まりのコースです。
酒田は昔、荘内米を北前船で搬出し、栄えた港町です。
豪商本田家の豪邸など、数々の観光資源が魅力的です。
吉田健一の著書・随筆「酒肴酒・舌鼓ところどころ」を読み始めたら
最初に出合ったのが「山海の味・酒田」。
偶然が重なりました。
未だその味には辿り付いておりません。
ただ、その地域の郷土料理として紹介された「無花果の甘露煮」。
興味を抱きました。
偶然を見逃すことなく、何か相通じるものが存在するような感じ。
今まで、無花果は完熟した実を食べる以外の事は知りませんでした。
もう直ぐ、遠隔地農場の無花果の実も食べごろを迎えます。
家内が旅行に出かけた折、無花果の苗を購入したものを
畑に移植しました。
大木に成長しました。多くの実を付けております。
酒田地方で作られている料理「無花果の甘露煮」作りに
意欲的に挑戦してみようと思います。
どんな料理に出来上がるのか、興味深々。
これも、何かのご縁かも。
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