台風12号が通り去ってゆきました。
盆踊り大会初日は台風の影響で中止となりましたが
翌日は好天に恵まれて、盆踊り日和となりました。
朝早くから会場の設営で役員さんは大変です。
そして、夕暮れ迫るころ、納涼盆踊りの大会の幕開けです。
町内の至る所から、参加者が集まります。
主催者の発表だと800人規模の参加者になったとのこと。
例年になく参加者が多いとのことです。
昨日の台風の影響で盆踊りが中止になった、その反動もあると思います。
町内会の恒例の納涼盆踊り大会です。
今年で34回目の開催です。
地域に溶け込んで歴史を刻んでおります。
朝の公園体操班から会場内の美化ボランティア活動に参加しました。
ゴミの分別活動です。
盆踊りに参加された方が殆ど、ゴミの分別に積極的に協力してくれております。
特に、お子さんのゴミの分別には感心させられます。
ゴミの分別が家庭内において、しっかりと躾けられている証です。
盆踊り会場内には、ゴミ一つないあり様です。
美化ボランティア活動を通して、地域住民のあるべき姿を教えられている感じです。
この周辺は規模の大きいマンションの建設が進められており,
地区外からの転入者が増加しておる地域です。
町内会活動にそれらマンションの自治管理組合から若い世代が
積極的に参加しております。
従来の町内会活動に新風が靡いているように思えます。
その反面、悲しい出来事もあります。
今まで、長い間町内会会員だったマンションの自治管理組合が
共益費軽減のため町内会から脱退するケースが生まれております。
いろいろ事情があることでしょうが、そのマンションの住民皆が皆、同じ考えだろうか。
住民諸々の町内会活動に参加する仲間もおります。
応分の負担なしに、何処か肩身の狭い心境になってないだろうか?
管理組合のリーダーは一年交代と聞いてます。
その時々の思い付きで、物事が決められているように思えます。
地域に住む住民としての自覚が欠落しているようにも思えます。
納涼盆踊りの美化ボランティア活動をしながら、そんなことを考えてました。
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