日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

お早う、家蜘蛛君

2018-10-06 05:20:46 | シニアライフ

我が家のパソコン上の出来事です。

カエル君と蜘蛛のコラボレーションです。

この蜘蛛、家蜘です。

我が家では、古くからの迷信があります。

「蜘蛛を殺したら罰があたるから止めてね!」

遠い遠い昔の事です

就学前の餓鬼の頃、祖母に言われたことを思い出します。

何故?とその理由すら聞くことなく、

「罰が当たるから」という事だけが記憶に残り、今に至ってます。

かれこれ60数年の月日が経ってます。

事あるごとに、家蜘蛛を保護しております。

今では、家内も古くからの迷信を大事にしております。

この夏休み、孫娘の姉妹が我が家に泊まり込みで遊びにしました。

孫娘の姉が朝の洗顔している時、洗面台に家蜘蛛が飛び降りて来て

朝のご挨拶です。

それを見た姉の孫娘、びっくり仰天、歯ブラシを加えたまま大声上げて、

台所で朝ご飯の準備をしている祖母のところに逃げ込んできました。

「家蜘蛛だから殺してはだめよ!罰が当たるから」

妹の孫娘が興味津々、洗面所に駆け込み

「ピョンピョン,跳ねてる!、可愛い!」

対応が正反対です。

「おばあちゃん、どうして殺すと罰が当たるの?」

「おじいちゃんから教わったの! その理由はおじいちゃんに聞いて!」

その古くからの迷信の解説をする羽目になった。

孫娘二人は、虫が大嫌いの姉と、虫が大好きな妹

保育園で公園に遊びに行った折り、ダンゴ虫を見つけて

ポケットに数匹入れて、持ち帰ってくるほどの妹

その始末に困っている母親がおります。

この好奇心旺盛な孫の質問に、いい加減な回答は許されません。

「実は、おじいちゃんもそのおばあちゃんから聞いた話です。」

それだけでは、この孫は納得しません。

インターネットで検索し、解説します。

出てくるわ、出てくるは!知らないことがいっぱい。

家蜘蛛に関する古くからの迷信のこと。

「朝の蜘蛛は殺すな、夜の蜘蛛は殺せ」

「朝の蜘蛛は福が来る、夜の蜘蛛は盗人が来る」

「朝の蜘蛛は神の使いで、夜の蜘蛛は地獄の使い」

その迷信には、4つの説が存在しているようです。

➀吉兆説:古代の貴人、夜通郎姫が「待ち人来る吉兆だ」詠んでいます。

➁益虫説:朝の蜘蛛はこれから網を張って害虫を捕ってくれるから

③害虫説:夜の蜘蛛はそのまま巣をつくるから

④王の言葉説:この説は意外だった。

朝、鉄器を作り始めの産鉄民は、まだ殺すには早い、

夜、鉄器を作り終えた産鉄民を殺して品物を奪え、ということのようだ。

製鉄品が貴重な時代の事です。王様の言葉と言え、残酷過ぎます。

蜘蛛は糸を張って、小動物を捕食することで知られているが

我が家の家蜘蛛は網を張ることはありません。

黒くて小さい蜘蛛、家中をパトロールして、伝染病などを媒体するダニなど、

人に脅威となる虫を食べて駆除してくれます。

何となく、そうだろうと思っていた通りの解説を検索することが出来ました。

自信を以っての、孫たちへの説明です。

古くからの迷信を孫の世代に伝授することが出来ました。

それにしても、検索ボタン一つで、何でも詳しく知ることが出来る

便利な時代です。

でも、

「黒くて小さい家蜘蛛は、絶対に殺してはいけないよ!」

「なぜ?」

そんな孫との会話の中での、古くからの迷信の伝授の方法は、

検索の中からは見当たりません。

パソコン上に訪れた家蜘蛛に、ブログの投稿の題材にしました。

 

 

 

 

 


倒木

2018-10-04 19:03:33 | シニアライフ

台風24号の通り過ぎた後の有様です。

気功・太極拳の集う公園でのことです。

公園の入り口が倒木で塞がれております。

携帯で写真に収めました。

公園の敷地内に倒木したので、

被害は倒木だけに済んでおります。

この樹木の倒れる方向が、違っていたら

電線は断線され、地域の停電は間違いありません。

それに、近隣の民家にも被害が及んだことでしょう。

大木が根こそぎ倒されている。

大木なのに、その根の張り方が浅いです。

公園管理事務所から委託を受けた植木屋さんが

転倒した樹木の後片付けをしてます。

公園管理に関する予算が殆どい無いのだろうか?

公園の樹木の枝打ちは殆どされておりません。

伸び放題に任せている感じがします。

台風24号の被害、それだけに留めた措置では問題です。

写真の倒木状況から、今後の防災に備えた対策が必要です。

「災害は忘れた頃にやってくる」

ある人の言葉です。

最近の台風は、

「忘れなくても、お手々繋いでやってきます。」

行政に場当たり的な対応でないものを期待したい。

公園体操に集った仲間達と、そんな話題になりました。

 

 


解散?

2018-10-03 15:22:35 | シニアライフ

日本相撲協会の貴乃花部屋の解散ではありません。

あの一門制、納得できません。

昔は大相撲の地方巡業はそれぞれの一門出行っていたようです。

いつ頃までかは定かでありません。

それが駄目になって、相撲協会全体で地方巡業を行うようになったとのことです。

人気力士のいる一門は集客度が違っていて、

そうでないところの一門は、不評で採算に合わなかったようです。

協会全体でそれぞれの一門を統合して、事に当たったことが

今の相撲の地方巡業です。

それなりに、良かった施策だったと思います。

何故、5つの一門が復活したの?

今では協会の理事選任の談合の組織でしかない一門。

協会からの補助金受給を申請するためには5つの何処かの一門に

所属しなければならないルールのようだ。

誰がそんな事、決めたの?

決める必要のない事じゃないの?

何だか、世間の皆さんと違った世界の事で、ウンザリしてます。

品格の無い横綱相撲に、注意する審判部長もいなければ

親方もいない。

かっての名物横綱も相撲協会から離脱する。

こんなブログになるはずではなかった。

「ぶらっと東京街歩き」

平成15年5月から始まって、15年間で172回の歴史を刻んだ。

この会は大江戸八百八町の歴史散策を毎月1回実施してきました。

会員が潜在会員を含めて100名。

皆シニア世代。高齢化しております。

最近開催回数を重ねる毎に、参加者数が減少著しいです。

会員の高齢化が要因と思われます。

それに、この会の企画・運営スタッフも歳を重ね、体力・気力の

衰えが一段と進んでいるようです。

スタッフ皆で相談した結果、大変残念でありますが

来年3月を以って、この会を解散させて頂くことになりましたとの

ご報告がありました。

私達夫婦は「ぶらっと東京街歩き」の常連です。

この会に参加し、多くの交流仲間を得ました。

毎回欠かさずに参加し、数多くの仲間達との絆を深めました。

このご報告に、一抹の侘しさを感じております。

でも、致し方ないことです。

いろいろ、似たようなことが身の回りにあります。

いろいろな活動も10年。

その会員もスタッフも、10年目が見直す時期であるように思えます。

まだ、半年続きます。

感謝の気持ちを込めて、夫婦で皆勤に努めます。

 

 


料理同好会

2018-10-02 19:28:59 | シニアライフ

毎月一回、第1火曜日に料理同好会が巡ってきます。

料理講座の受講生が中心となって編成されたグループです。

料理講座の講師だった管理栄養士が引き続き指導してくれてます。

総勢18人が3班に分かれて、料理作りをし一緒に食事をします。

男性は私を含めて3名。

各班にそれぞれ男性が一人づつ加わります。

同好会の仲間の平均年齢は定かでありません。

皆、シニア世代。

高齢になっても、料理作りが苦にならない。

同好会の仲間と一緒に、料理作りを楽しんでおります。

この仲間達、認知症の心配はなさそうです。

高齢者の孤独化も心配ご無用といった、感じがします。

このメンバーに加えて頂き、4年目を迎えました。

仲間達との交流絆も深まる一方

シニアライフに楽しい色どりを添えております。

昨日群馬の遠隔地農場に、地積調査の境界立会に出かけた折り

畑の葡萄棚に未収穫の熟したマスカットがありました。

甘味が増したマスカットです。

大量の収穫で自宅では食べきれますん。

今日の料理同好会のデザートに提供することにしました。

料理メニューに突如、加えられ、好評でした。

同好会の食事後は、駅前の喫茶店で懇談会。

月に一度の再会、話題は尽きません。


台風24号

2018-10-01 18:25:16 | シニアライフ

昨夜、深夜台風24号が通過した。

凄い爪痕を残して、去っていった。

朝方、台風の被害状況を見回った。

駐車場の屋根の一部が飛ばされていた。

被害はそれだけで済んだ。

街路は落ち葉の掃きだめの有様。

今日は、遠隔地農場のある地区の地積調査

その境界立会のため、早朝車で出かける。

台風24号が通り過ぎた後なので、

気兼ねなく、ドライブが出来た。

地積調査

人に関する記録として戸籍があるように、土地に関する記録を地積といいます。

漏れなく記録するための土地の基礎調査が地積調査です。

一筆ごとの土地について所在、地番、地目、境界の調査

登記簿に記載された所有者に関する確認、境界の測量です。

いろいろ大変な仕事です。

市役所の職員がテキパキと作業を進めております。

隣接地との境界の確定。

かってあった杭が何処かへ、消えてしまっております。

新たな杭を関係者立会いの下、設置されました。

境界の位置が復元されました。

遠隔地農場の敷地内の境界杭が全て、確定しました。

どことなく、ほっとした感じです。

丹波黒豆の育成状況が心配です。

幹ばかり大きくなって、肝心の黒豆が不十分です。

秋野菜も雑草に負けてしまっております。

元気に育っているのが、下仁田葱だけです。