仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。
名寄の今について、
少し書こうかと思ったんですが。
だいたい、
分かってもらえたかもしれないと。
名寄はこのまま通過して、
枝幸へ抜けることに。
「あゝ野麦峠」という、
この峠を越えたらもう
故郷には戻れない的な峠がありますが。
日本最北端の天北峠を越えると、もう、
札幌のひとではなくなる。
最短ルートなんですがね。
音威子府の手前から、
かつて紹介したことのある、
「歌登グリーンパーク」のある
うたのぼりを通って、
枝幸のホクレン給油所に出る道を、
僕は選び勝ち。
ただし鹿はヤバイくらい出るので、
日中でも最低限、
速度守ることをオススメします。
なお夜間(略

その枝幸に、「西条」(さいじょう)
という老舗スーパーがあり。
「ペリカン」という名の
ファミレスが存在します。
ここがまあ美味い。
ただし不定休&営業時間激短。
しかしもし開いてなくても、
食品売場右手の弁当コーナーに、
「ペリカンテイクアウト」
なる商品がある。
コンビニ弁当よりも美味い。
ちゃんと夕飯になるくらいです。
で、
今回は店内。

昼時を外すと、こんな感じ。
水以外はドリンク放題にしないと
飲めません。あしからず。

店先のショウヰンドウは
デパートの最上階で見た感じ。
ペリカン御膳とか好きなんですが、
今回はやってないということで。

海老天タワーにした(笑
うゎこの揚げの量とか、
思ったんですが。さにあらず。
さらっと盛ってある感じです。
そして1本1本がなかなか美味い。
衣もほろろと崩れる感じ。
ここの丼ものは初めて食べたけど、
難なくクリアしたなぁ。

ごちそうさまでした。

たまーに、口コミで、
ホテルの部屋の冷蔵庫の
冷えが悪いというのを見たんですが。
扉開けて使ってますよね?
今時のホテルは、音がうるさいからと、
ペルチェ式の冷蔵庫まで、
ガッツリと閉じ込めちゃうんですが。
ご存じの通り、熱逃げないと冷えない(笑
ホテルの冷蔵庫をしまってある所の
扉は(写真みたいに開けなくても)
熱が逃げるくらいは開けて使いましょう。
名寄のイオンにも寄ったのですが。
次の記事にしますね。
やっぱり元気なかったなぁ……
で、
グランドホテル藤花に着。
14時半ギリギリ前だったので、
1階の和食処「福鶴亭」へ。
入口の前で店員さんに、
ラストオーダーの旨を告げられる。
相変わらずの時間厳守態勢だ(笑

でもやはり美味しい。
コレ食べないと、
名寄へ来た気がしない(笑
では、
スート・ルームを拝見。
前の記事で書いたように、
スート・ルーム
(いわゆるスイート・ルーム)は、
夢を叶える部屋のこともあり、
普通に滞在するための部屋
のこともあり。
前者は泊料も夢のような金額だが、
後者は現実的(部屋数が多いのが+)。
この部屋は後者。

収納が少なめなのと、
飾られた一枚の絵がな……
この絵は無いほうがいいなぁ。
見て一気に田舎じみてしまった。
どうせなら、
ベッドの上の空白に、
藤の花の横長なのでもあるとな。
しかし残念なのは、
その2点のみだった。
札幌ではなく名寄だと思い出せば、
これはかなり素敵だ。
こぢんまりとして無駄がない。
バリアフリーだから、
大きなトランクも
部屋中を引いてまわれる。
カーテンの遮光も割とよくて、
ぐっすり眠れた。
無論、寝具は言うまでもない。
また電灯が多めで、移動すれば、
仕事にもよかった。
テーブルは4人がけだが、
1~2名の利用がオススメ。

バリアフリーと言うだけあり、
風呂が広い。
トイレも開放的だが、
洗面所の向こうに上手く隠れていて、
個室性も持たせてある。
なかなか上手い設計だなぁ。
札幌でもお目にかからない。
無論、水量に問題はない。
混合栓ではなく湯の栓と水の栓とを
自分で開けて混ぜるタイプなので、
都度に調節しなければならないのが、
ちょっと面倒だが。
地方ではもう銭湯の時代から
これがデフォなので(笑
都心のかたは体験してみてください。
火傷しないように、水から出してね♪

寝坊したので、
朝食会場はかえって空いて……
客いねぇな(笑
昨日のイオンで、
予想はしてたけど。
だからこのスート・ルームが、
じゃらんにお得料金で出たのも。
いままでスート・ルームあるの、
知らなかったからね。
そもそも地方でスート・ルームって、
まず見かけない。
シン・札幌の「エミシア」みたいに、
役所や企業が使うホテルには、
あるのが普通だけど。
相変わらず料理も美味しく、
思った以上に立派なスート・ルームで、
お安く泊まれました。