ギリシャ近くの
サントリーニ島の群発地震ですが。
たぶんこれは噴火だなと。
深さ方向の震源分布に「根」があること。
震源が深さ10kmと30kmに多くあること。
沢山揺れる割にはデカいのが来ないこと。
割れかたが正断層で方向マチマチなこと。
能登みたいに震央が分散していかないこと。
そして、元から火山の多い場所だってこと。
噴火にしても、
そんなデカい規模じゃないだろうなぁ。
まあ何にせよ、逃げとくのは正解だと思います。
(2/7追伸)
地震が急に大きくなって、
海底の隆起を確認とか言ってるから、
もう噴火始まってますわ。
そのうち多量の軽石とか漂って、
海岸や漁業にダメージ与えるんだろうなぁ…
(2/21追伸)
正断層型の大きめの地震が
まだチョロッと残ってるようで。
空になった小規模なマグマ溜りが
ドロンしてるのかなと。
規模は小さいし、
周辺の海底は複雑な地形なので、
津波起きてないのも、そうやろなと。
軽石出てないみたいなので、
玄武岩質の冷めた溶岩が、
枕状に堆積して終わりなんだろなぁ。