軟石の家
札幌市営地下鉄 南北線 さっぽろ駅
のホームから、
1)黄色い階段を登り、改札を出て、
JR札幌駅のほうへ。途中、アピアを左へ
入り、突き当たりのドアを開け、
読売新聞の建物のほうへ。地階に出て
道庁赤レンガの北向。
2)青色の階段を登り、改札を出て、
地下歩行空間へ。地下歩行空間右側、
半田屋がある朝日生命ビルに入る。
↑↑↑大戸屋だった orz..
地階へ出て、道庁赤レンガの北向。
ロビーは座り心地のいいソファーで
埋め尽くされている。
ほぼ暖炉な場所の回りには、
ステラプレイスでもお馴染みの、
安田なんとか(読めない)さんの、
材料無駄使いな石像のミニチュアが並ぶ。
石だからだろうか。このホテル、
随所に軟石を使っている。
その表情を生かした建物だ。
安田なんとかさんの
安っぽい石像が目立って、
安っぽく感じられてしまうのが
残念ではある。
それ以外だったら何でもいいんだが。
今回は、
12階のお部屋に入れていただいた。
同型のお部屋では最上階のようだ。
感謝。
要らん湯船で、
部屋が狭くなるのは嫌なので。
シャワーしかない部屋をオーダー。
天井シャワーというから、
すわ!かの有名な
TOTOの天井シャワーか!
と期待したが。普通のシャワーだった。
まあそれは別件。
気に入ったのは、
このソファーとテーブル。
スペースを上手に使ってある。
テーブルは高さも広さもよくて、
弁当広げながら仕事できるし、
ベッドのサイドテーブルにもなったし。
その丸い椅子は、
靴を脱いだり履いたりで活躍したし。
そういう何かひとつ光るものがあると、
また来たいという気持ちになるわ。
ウェルカム・サービスで、
午後6時まで、
レストランがクラブ・ルームになる。
サンドイッチやお菓子は無いが、
フリー・ドリンクがある。
似合いのサービスだ。
なんと、
カウンター席には、
生のキャンドルが灯っていた。
フェイク品じゃない、
本物の炎は、いいね。心が休まる。
雪に凍えた通りを見下ろせば、
尚更のことだ。
思わずビデオを撮ったが、
編集の時間がないので、
まあそのうちに上げます(笑
朝食はビュッフェ形式。
品数が多すぎて疲れた(笑
量こそ少しずつだけれど、
品数は定山渓の観光ホテル並みだ。
そしてもちろん美味い(笑
ただ……
デザート誰も取らない(笑
左のムースケーキは、
僕が取るまで手つかずだった。
デザートへ至る前に、
満腹になっちゃうんだろうな。
お味はJRタワーホテルのに近いが、
いっぱい作るからだろうか。
大味に感じられた。
まあ、たかがビュッフェに、
それ以上求めても、
しゃあないんでしょう。
建物と家具類が気に入ったので、
もう一回泊まりたいとも思うけど。
中国人が沢山来ていたので、
やはり、コロナ後にしようかと。