本日は、年に一回の作業がなぜか進まなくなる日です。
テレビやラジオでうるさいほど「クリスマス」「クリスマス」と……何回連呼すれぱ気が済むんだと(笑)。
こういうのは気にしないのが一番なのですが。
しかし、気にしないぞと思うと……余計に気にするというのが人間の心理なんだそうですよ?
私は、そういう自己暗示にかかりやすいのです。
それは別名「思い込み」とも言います(笑)。
その思い込みがひどいと、なんだか世の中みんな幸せなのに、なんで私だけ独りで作業しているんだと、根拠のない空想が始まってしまうのです。
実際はそんなことないんですけどね。
別にいつもと変わらず、取り立てて騒ぎもせず、飄々とマイペースで過ごしておられる方々もたくさんいるというのに。
わかってるのに、ふと油断すると……自分だけが「謎の幸せ状態」から取り残されたような錯覚に陥ってしまいます。
何なのでしょう、この妄想!
やめて欲しいです。
自分自身にお願いします、「や・め・て・く・だ・さ・い」(笑)。
というわけで、小説執筆のペースがまたまた落ちてしまいました。
予定では、この日までに終わらせて、今夜は地元の飲み屋街をハシゴして、行きつけのバーや個人営業のこじんまりした居酒屋さんで、小説完成の祝杯を上げようと思っていたのに……まったくそうならなかったことで、悔しさもあるのでしょう。
なんか、このままいくと、年末は漫画版の絵コンテどころではなく、まだ小説をやっていそうな雰囲気です……つ、辛い~。
そう。
創作とは、辛いということなのでした……(苦笑)。