びっくりしました。
東宝でゴジラが復活するニュースより驚きました。
イーフロンティア、民事再生法の適用を申請PCゲームパッケージ大手。負債総額は約23億5,000万円
Impress Watch 12月15日(月)19時0分配信
イーフロンティア(以下イーフロと略)といえば、私が初めて買った3Dソフト『Shade』『Poser』『Vue』の販売元です。
……思い返せば、あれは2006~2007年あたりだったと思います。
そのとき漫画喫茶にいた私は、別のことでネット検索をしたときに、たまたまヒットした『Vue』のページに目を止めました。
背景をCGで自作するソフト……。
そんなような文章が目に入って、何だろうとクリックしてみて、イーフロさんのページでリアルな背景の動画を目の当たりにして、ビックリしたのです。
これがCGで、しかも個人で作れるなんていうのが信じられなくて……おそらくMAYAみたいに数百万円もするんだろうと勝手に想像しながら価格のページをクリックしてみたら、なんと10万円以下!
翌日、札束を握りしめてビックカメラへGO。
貯金を全額おろしてでも買わないといけないという、何かの使命感に取り憑かれていたようです。
目的の『Vue』の隣に陳列されてあったShadeやPoserもついでに買って……インストール後に一番ハマッたのは、Poserだったという皮肉な結果に(笑)。
初心者にも優しい設計の、よく出来たソフトでした。
一番虜になったのは、何気なくモーションキャプチャーのデータ(BVH)をモデルに適用してみたら、まるで生きているかのように3Dモデルが動き出したこと!
そのときの感動は、今でも忘れられません。
これを極めれば……マンガも映画も作れる!!
胸が躍ったのを覚えています。
ここから私の「3D追求」の長い長い旅が始まったようなものでした。
しかし続けていくと、壁に何度もぶち当たります。
エラーがあっても構造がわからなくて、原因が理解できなかったり……。
またうまくソフトを操作できないことが悔しくて、Poserの解説本も何冊も購入しました。
それだけでは飽き足らず、手に入れてもいないMAXやLightwaveというソフトの本も買って、家で眺めていたものです。
初めてのモデリングにチャレンジしたときは、途中から自分でも何を作っているのかわからなくなりました。今でも、たまにそうなりますが(苦笑)。
そんな懐かしい思い出であります。
最近はPoserもバージョンアップしていなかったので、近くバージョンアップできればと思っています。
イーフロさん、会社の立て直しに頑張ってください。
話変わって、こんなソフトを見つけました。
ものがたりソフト。
小説の未来が変わる!? 大学開発の「執筆支援ソフト」を使って書かれた小説が出版
(以下、引用)
コンピューターはさまざまな分野に活用されているが、「小説の執筆」においても開発が進んでいることを知っているだろうか。小説を書いたことがない人でも、物語のあらすじを作ることができるようになるかもしれないのだ。
そんな書き手の発想を広げてくれるのが「ものがたりソフト」だ。
(中略)
「ものがたりソフト」とは、芝浦工業大学研究室が制作にあたり、同大出身の中村氏が中田氏を誘い、共同開発した、小説を書く人をサポートするためのシステムのことだ。
ソフトが最初から最後まで小説を書きあげてくれるというわけではない。「こういう物語が書きたい」という具体的な構想がある人に向けた「発想を助けるシステム」であるという大前提がある。
具体的な作業は、「主人公の特徴は何ですか?」「物語のメインとなる行動を教えてください」「このシーンの時間軸はいつですか?」「登場人物のシーン内での心境を教えてください」などの質問に答えを入力していく。この答えをシステムが「あらすじ」「キャラクター」「シーン」ごとに「誰々と誰々が○○というきっかけから、○○という行動をする」のようにまとめてくれて、物語のあらすじを作ることができるのだ。
(引用おわり)
……ということだそうです。
まだ販売されていないので詳細は記事から想像するしかないんですが、最近の小説書きから言えるのは「あらすじが作れても、それを完成品まで持って行くほうが、もっと大変」ということでした。
でも、チェック項目が出てくるのは面白そうなので、発売されたら買ってみたい気はしています。
他の関連記事は以下になります。
人工知能作家は文学賞を獲れるか?!~小説家と大学が物語作成ソフトを開発
執筆支援ソフトを使って書かれた小説が登場!
ちなみに似たようなもの↓が、以前にも出来ていたようです。
小説作成ソフトで論理的に物語を構成 - オープンソースソフト「StorYBook」
(以下、引用)
昨今、自分でも小説を書きたいと思う人もいるかもしれない。
また、ケータイ小説への投稿も流行っている。
そんな小説作りに最適かもしれないソフトが、オープンソースで開発され、提供されている「StorYBook」である。「StorYBook」では、登場人物や舞台を設定し、時系列で物語を構成する。そのため、後になってから「辻褄が合わない」と困惑することもなく、論理的な小説作りが可能だ。
小説以外にも、レポートや資料作成に応用することができるかもしれない。
なお、ソフトウェアの動作にはJava Runtimeが必要となる。
(引用おわり)
面白いと興味持ってるくせに、すぐには使わないという……(笑)。
まあ、そんなものなのでしょう。
ちなみに小説の本文書き……全然進まないです。
あせって、『やる気を出す脳の作り方』というような本を読んでいます(爆)。
で、さっそく、そこに書かれてあることをやってみました。
……余計に怠けてしまいました!σ(^◇^;)
あ~、早く終わらせたい~。
小説を書くのなんて嫌いだあ~。
すみません……グチでした。
追伸。
春風さん、レスありがとうございます。
いえいえ私は、そんなに3Dはうまくないです。何しろ、絵が描けませんからσ(^◇^;)
人から良いと言ってもらえるものはめざしたいですね。
脳科学の本によると(笑)、他人から誉められるのが上達の道みたいですよ。
ホントかなぁ~と思っていますが、まあでも脳の本の真意は別にして、人に喜んでもらえる作品を作れたらいいなって思いますね。
ではではまた! ^▽^/