『VIVANT』で話題!首相さえ知らない謎の部隊「別班」とは? ホンモノの別班OBが明かす、自衛隊“闇組織”の正体
最近日曜日の楽しみが増えた。
『VIVANT』
この番組は今までに無い超大型スケールのテレビドラマだ。
1話から観たが、 凄い!凄過ぎる!!
まぁ、細かい事を言えば、昔何処かの映画で観たことのある様な、あっと驚くスーパーシーンが散見されるが・・・・。
そんな事はどうでも良い。
私が自分のblogにこの番組を紹介する動機は、ドラマのレビューや批判や評価を表すためではない。
劇中に登場する『別班《べっぱん》』を取り上げるため。
私は『別班』の存在を知らなかった。
でも実在の組織なのだそうだ。
この表向き【民主国家】の日本に、戦前の陸軍中野学校を前身とする特殊工作スパイ組織が存在するなんて、思いも寄らなかった。
日本に存在する諜報部門は内閣官房調査室だけだと思っていたので。
それでは何故『別班』をこのblogで取り上げるのか?
それは次の小説モドキの《ママチャリ総理大臣》改訂版に、この非合法スレスレの組織に似た国家単位の諜報機関を登場させるべきかどうか迷っていたから。
この国(日本)の支配層は絶望的なまでに病んでいる。
しかもステージ4の末期症状。
自身が持つ自浄・自力回復能力を大幅に超えた病理になす術はない。
それはどう言うことか?
それは戦後の日本の政治・行政と経済組織を分析し観察してみれば分かる。
今のこの国を実質牛耳っているのは議員や官僚や経済団体である事に読者の皆様にも異論のある者は居まい。
でもその彼らを裏から操る者がもしも居たらどうだろう?
例えばフィクサーと呼ばれる影の支配者及び地位や財産を持った著名な大物たち。
彼らはこの国から利益を吸い上げるだけ吸い上げ、私腹を肥やし、場合によっては喜んで売国行為を平気でしている。しかもかけらも罪の意識を持たずに。
また例えば、この国を執拗に攻撃するある特定の反日民族達。
彼らは既にこの国の支配者層であり、現に力を振るっている。
どうやって支配できた?
一昔前の総会屋って知ってる?
彼らはターゲットの本社社屋前で右翼宣伝カーを動員し、連日スキャンダルの暴露と恐喝の演説を繰り返し、根を上げ屈服した会社に役員やキーマンを送り込み支配している。
つまりチンピラ・ヤクザ行為なのである。
それらを繰り返し、次々を配下を増やす。
しかも恐ろしい事に彼らは決して表に現れず、しかし確実にこの国に根を下ろし存在しているのだ。
それをどうやって証明する?
それは歴史が明確に明示しているが、その具体例は過去の記事とこの後に発表する記事で折あるごとに紹介し続けるつもり。
まぁ、分かりやすい例を今後のヒントとして具体例を挙げれば、マスコミ全部。
この国のマスコミはテレビも新聞も完全に支配されている。
彼らは自分に不都合な報道(自分たちの民族・国家にとって)を完璧にシャットアウトしている。
でもどれだけ不都合な報道を完璧に蓋をし葬り去っても、未だ完全な支配状況にないネットに拡散されている不都合な情報までは制御できていない。
だからテレビニュースとネットニュースでは取り上げる内容に大きな乖離がみられる。
ネットでどれだけ優先順位の高い重要・深刻な事件でも、マスコミでは特定民族出身のプロデューサーの判断で不都合と判定されれば報道されない。
それは新聞各社でも姿勢は同じ。
いつもどうでも良いくだらない内容の番組ばかりなのはそのせい。
新聞記事もその域を出ない。
つまりこの国のマスコミ各社は完璧に征服されているのだ。
多分業界共通の支配報道マニュアルもあるのだろう。
だからこの国にとって直接関係のない特定の国のどうでも良い話題が、さも重要で大切な話題であるかの様に日に何度も繰り返し報じられる。
この国は日本なのに、関係のない他国の出来事が、(不自然に)さも重要な話題として取り上げられている。
それなのに日本人なら知っておくべき出来事は完全に伏され、戦中の大本営発表より酷くいい加減な報道と行状が横行している。
だからネットの世界では『マスコミ』の事を【マスゴミ】と呼んでいるのだ。
彼らにはプライドは無い。
だから戦中の大本営発表の嘘に協力し、一切の反省も無く、今に至っても反日特定民族の家畜として飼い慣らされている。
その無様な醜態を一番曝け出しているのが、有名人のスキャンダル報道合戦で見せる常識はずれの迷惑行為。
そして無教養で不躾な姿勢。
ここで挙げたのはマスコミという一業種の典型的な例であるが、これ以外にも議会・行政・経済界でも同様の現象が起きている。
そして困った事に彼らの権力に対する執着心は異常な程大きい。
彼らを権力から排除するのは容易ではないのだ。
彼らは自らの知能を正しいことではなく、自己保身と利益追にしか費やさないため、姑息な自己防衛にかけるエネルギーは常軌を逸する程である。
これらの社会の実情を見るにつけ、改革の困難さに絶望感に苛まされる。
では座して死を待たねばならないのか?
それは死んでも嫌だ!
ではどうする?
そこで冒頭で紹介した『別班』が登場する。
そんな合法・非合法スレスレな組織がどんな役割を持つというのか?
そんな組織が国家と関わりを持つのも民主主義と言えるのか?
必ずしも『別班』でなくても、『別班』を統治・制御する別組織【突撃隊】でも良い。
正直言って悩んでいます。
私は残念な事ではあると思うが『別班』の様な超法規的手段を用いる組織を活用しなければ、この国を抜本的改革は不可能だと思う。
でもそれは私が理想とする【正義】では無い。
だから悩んでいます。
ただのノンフィクションの《娯楽》政治活劇ならそれでも良いのだろうが、今後の政治の指針を本気で示す煽動行為のつもりなら、それは絶対許されない。
ではどう生かすのか?
それが今後の検討課題でしょう。
でも私のヘボ小説に過大な期待しないでね。(こんだけ宣伝しといて、今更・・・(^_^; )
私はそれ程頭良く無いし、才能もない一般人なので。
年老いた一般労務者のささやかな趣味から、未だに逸脱できない小説モドキの告知のための記事でした。
ところで『別班』の意味を理解してくれましたか?
そもそもそこから説明が必要でしたね。
でもそれは面倒なのでまたの機会に・・・。
(またの機会って本当にあるの?・・・・・・知らね。)
発売中!