snowdrop様から『シベリアの異邦人~ポーランド孤児と日本~』の新たなイラストを投稿していただきました。
前回投稿していただいたイラストは、自主出版の裏表紙に使用させていただきましたが、製本の段階で画像が不鮮明な出来になり、とても残念な結果となっていました。
また本のサイズや構成及び校正、本の設定価格など、色々と不満足でした。
新たなイラストを投稿という形でご提供いただきましたので、このタイミングで今製本販売会社ネクパブ オーサーズプレスにて販売中(Amazon通販のみ)の本そのものを全面的に改編しようと思います。
現行イラストは今まで通り裏表紙に、新イラスト『ポートレート』バージョンを表表紙に採用する予定です。
現行本の表紙の謎の少女、実は私の娘です。小学校入学当時の古い写真を引っ張り出し、無理やりそれらしい雰囲気に仕上げましたが、どう見ても東洋人の特徴丸出しで白人の少女には見えてません。
でもこの表紙の少女が主人公のヨアンナだなんて誰も言ってないし。(屁理屈?)
本人の許諾を取らず、内緒で画像を加工して採用しました。娘よ、許してチョ!
(改編版発刊と交代で旧版は廃刊します。)
小説の内容も若干の手を加え、新たな製本作業と申請作業を進めていくので、多分製本・発刊申請等を終え、販売ラインに載せるまでそれなりの時間がかかりそうですが、せっかくご提供いただいた素晴らしい作品なので、大切に活かせたらと思っています。(できれば今年10月頃の発刊を目指し、本のサイズもB5判から単行本サイズにサイズダウンさせコストダウンを図り、販売価格を下げるのを目標にしたいと思います。B5判は無駄に大きすぎ、無駄に販売価格が高かったので。)
今の現状は当然の如く販売冊数は低調です。(小説内容や、力量はともかく、このblogや小説投稿サイト【小説家になろう】などにて自由に、そして無料で読む事が出来るのに、誰がお金を払ってまでわざわざ本を購入するか?そんなもの好きさんも、どうかと思うので)
それが原因でsnowdrop様への著作料が宙に浮いていましたが、改編版発行を期に、少しでもご恩に報えたらと思っています。
snowdrop様、あまり期待せずお待ちください。m (- -)m
そして今まで応援してくださった読者の皆様、いつもありがとうございます。
これからも引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。m (- -)m