今日、ようやくKTM 690 SMR の整備が終わりました。
また今回は、買った当初から問題だった「セルが弱い」問題も解決!
分かってしまえば、超簡単な原因でした。
まず今回の整備としては、以下を実施しました。
・オイル交換(定番メニュー)
・タイヤ交換(出費が痛い)
・ドライブスプロケットのところのシール交換(何気に2回目)
・セルモーター交換(また壊れてしまったので)
・オートデコンプ修理(今回最大の成果!)
オイル交換はいいとして、まずはタイヤ交換から、
今回は前後ともツルツルだったので、両方交換です。
<限界まで減ったタイヤ(フロント)>
いつものようにメンテスタンドに乗っけての作業です。
タイヤ外すくらいは余裕です。
<メンテスタンドに乗っけた図>
新しく履かせるタイヤは「メッツラー M7」にしました。
ちょっと奮発しました。
<メッツラー SPORTEC M7>
<綺麗にしたホイル>
<交換後(フロント)>
<交換後(リア)>
交換後、少し乗りましたが、中々いいですね。 うん、いいですね。
新しいタイヤはイイデスネ!
はい、次ですが、ドライブスプロケのところのシール交換です。
これは、オイルが漏れてきたので交換したんですが、
今思うと、単にスプロケのボルトが緩んでいただけだったもしれません。
ただ、パーツも高くないので交換しちゃいましたけど。
<交換前>
<購入したシール>
<交換後>
シールを外すのに苦労しました。
専用工具があれば楽なんでしょうけどね。
次はセルモーターです。
買った当初からセルの回りが重く、原因はバッテリーやセルモーターと
思い込み、気が付けば初めについていたセルモーターを含めると
3つ壊しました。
バッテリーも2回交換したと思います。
リレーも交換したな・・・
セルモーターが壊れた原因としては、トルク負荷によるもと思われます。
ざっくり言うと、重くて回らんエンジンを無理して回してたから、
MAX電流状態となり発熱、その後は内部のコイルが焼き切れたり、
ブラシが高温で熔解?したりして壊れました。
というわけで、壊れてしまったモーターを調達しないといけないわけですが、
色々調べた結果、スズキ GSX-R1000(GT74A)のセルモーターと同じである
ことが判明。
早速ヤフオクで探してみると、ありました!
DENSO製、メイド イン ジャポンです。
<マジでクリソツ>
値段は6千円ちょっとでした。
eBay よりも到着が早いし、お得でした。
そして、こんな出物のモーターを、また壊してなるものか!
ということで、真の原因を探るべく、サービスマニュアルを
眺めていると、ふと目に飛び込んできた単語がありました。
「autodecompressor」 オートデコンプ・・・だと。
恥ずかしながら、オートデコンプが付いているとは知りませんでした。
でも、もう原因はこれしかないということで、バルブカバーをパカっと
開けて見てみましたよ。
そしたら、見事にバネが外れてました。
<オートデコンプ(バネが外れた状態)>
<オートデコンプ(正常)>
分かりずらいかもしれませんが、外れていたバネをもどしました。
その後は元通り組付けて、指導テスト。
セルモーターは、嘘みたいにキュルキュルと軽快に回りました!
そんなこんなで、やっと長年の悩みが解決できました。
これで、ツーリング先で「エンジン掛からないかも」と心配したり、
素人修理したスペアのセルモーターを持ち歩かなくても良くなりました。
もっと早くに気づけていればよかったのですが、
また一つ、勉強になりました。
また今回は、買った当初から問題だった「セルが弱い」問題も解決!
分かってしまえば、超簡単な原因でした。
まず今回の整備としては、以下を実施しました。
・オイル交換(定番メニュー)
・タイヤ交換(出費が痛い)
・ドライブスプロケットのところのシール交換(何気に2回目)
・セルモーター交換(また壊れてしまったので)
・オートデコンプ修理(今回最大の成果!)
オイル交換はいいとして、まずはタイヤ交換から、
今回は前後ともツルツルだったので、両方交換です。
<限界まで減ったタイヤ(フロント)>
いつものようにメンテスタンドに乗っけての作業です。
タイヤ外すくらいは余裕です。
<メンテスタンドに乗っけた図>
新しく履かせるタイヤは「メッツラー M7」にしました。
ちょっと奮発しました。
<メッツラー SPORTEC M7>
<綺麗にしたホイル>
<交換後(フロント)>
<交換後(リア)>
交換後、少し乗りましたが、中々いいですね。 うん、いいですね。
新しいタイヤはイイデスネ!
はい、次ですが、ドライブスプロケのところのシール交換です。
これは、オイルが漏れてきたので交換したんですが、
今思うと、単にスプロケのボルトが緩んでいただけだったもしれません。
ただ、パーツも高くないので交換しちゃいましたけど。
<交換前>
<購入したシール>
<交換後>
シールを外すのに苦労しました。
専用工具があれば楽なんでしょうけどね。
次はセルモーターです。
買った当初からセルの回りが重く、原因はバッテリーやセルモーターと
思い込み、気が付けば初めについていたセルモーターを含めると
3つ壊しました。
バッテリーも2回交換したと思います。
リレーも交換したな・・・
セルモーターが壊れた原因としては、トルク負荷によるもと思われます。
ざっくり言うと、重くて回らんエンジンを無理して回してたから、
MAX電流状態となり発熱、その後は内部のコイルが焼き切れたり、
ブラシが高温で熔解?したりして壊れました。
というわけで、壊れてしまったモーターを調達しないといけないわけですが、
色々調べた結果、スズキ GSX-R1000(GT74A)のセルモーターと同じである
ことが判明。
早速ヤフオクで探してみると、ありました!
DENSO製、メイド イン ジャポンです。
<マジでクリソツ>
値段は6千円ちょっとでした。
eBay よりも到着が早いし、お得でした。
そして、こんな出物のモーターを、また壊してなるものか!
ということで、真の原因を探るべく、サービスマニュアルを
眺めていると、ふと目に飛び込んできた単語がありました。
「autodecompressor」 オートデコンプ・・・だと。
恥ずかしながら、オートデコンプが付いているとは知りませんでした。
でも、もう原因はこれしかないということで、バルブカバーをパカっと
開けて見てみましたよ。
そしたら、見事にバネが外れてました。
<オートデコンプ(バネが外れた状態)>
<オートデコンプ(正常)>
分かりずらいかもしれませんが、外れていたバネをもどしました。
その後は元通り組付けて、指導テスト。
セルモーターは、嘘みたいにキュルキュルと軽快に回りました!
そんなこんなで、やっと長年の悩みが解決できました。
これで、ツーリング先で「エンジン掛からないかも」と心配したり、
素人修理したスペアのセルモーターを持ち歩かなくても良くなりました。
もっと早くに気づけていればよかったのですが、
また一つ、勉強になりました。
ほぅ、KTMは強いんですね。
ダカールラリーは見てないので何ともですが、その方面では上位に位置しているみたいですね。(バイク雑誌で見た記憶)
私は、国内メーカーではヤマハが好きなので、頑張ってもらいたいですね。
次に買うバイクはテネレと決めてますので。
まだまだ先でしょうけど・・・
総合二位は本田でした
やはり原因究明が一番重要ですね…
試して早合点!
じゃなくて
スツキリω
今年のダカールラリーは
大接戦ですたがKTM傘下のGASGASとKTMのワンツーでしたねー
ステージ10でヤマハが首位浮上したときは期待したのでつがω